チカ(小四♀)の運動会だった。とうとう、我が家も小学生はチカ一人となった。おかげで、種目と種目の間がとても長く感じた。
例によって、興味走という親子ふれあい競技は、父の出番となった。今回の競技、まず、子供がスタートして、くじの札を取り、音を出すものが選ばれる。その後、親が目隠しをし、音を頼りにゴールを目指すものだった。
3・4年生が同じ競技をするのだが、4年生が先にスタート。その1組目の1コースだった。他人の按配を見てからというわけにはいかなくなった。
音を鳴らす楽器(?)のところまでは、ほぼ横一線。シンバルを手にチカが誘導してくれるのだが、音がどこから鳴っているのか、ぜんぜんわからない。走るわけにはいかず、ゆっくりと歩いてゴールした。6人中3位だったらしいから、他の人も苦労していたんだろうな。
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地域対抗種目というのがあった。4人でバスケットボールを背中に挟んで走り、8人でリレーをするというものだった。
予選では、1走目(男性)は、圧倒的強さで1位。しかし、2走目(女性)がスムーズにいかずに、3位に沈んだ。決勝には、予選各組の上位2チームが進出できるのだが、残念ながら残れなかった。ところが、予選同組の教職員チームが決勝を辞退した。
どうやら、我チームの最古参親父が強烈なプレッシャー言動(?)を掛けたためらしい。
なにはともあれ、もう一回、走ることになった。
決勝のレース、1走目の男性グループは、またもや1位で折り返した。しかしながら、2走目の女性グループの伸びが足りず、他チームに追い上げられた。
1チームに抜かれ、優勝は他チームへ。我チームは、2・3位同着くらいでゴール。結果は、2位だった。
【Referer】
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