上部のコースでスラローム練習だった。隣には大人のチームがGSをセット、残りのスペースで2チームがSLセットということだった。 昨日、一昨日といい環境で練習させてもらったが、雪の量自体はそれほど多くない。ドリル一本分あるかないかだった。なので、セッターをしてもらうコーチは苦労していた。 この日練習を割り当てられたコースもあまり積雪量がない。そして、隣で場所を食うGSがセットされていたので、コース幅が制限されてしまった。雪のある場所を探しながら、セットをし終わると、隣でSLセットをしていたコーチが苦情を言ってきたと選手が報告してきた(選手曰く、怒られたと言っていた。)。 こういう場合、コーチ同士でコース割当てを話し合ってからセット開始するのが通常だと思うのだが、何せ、GS練習の大人チームが先に大きなスペースを使ってしまっていた。狭い残りスペースをやり繰りして、やっとセットをしたのに、今度は反対側のチームから文句を言われるとは・・・。それも、コーチに対してでなく、選手に怒る(事実はどうかは良くわからないが。)というのは如何なものか。 こんな縄張り意識があるから、アルペンがマイナーにどんどん沈んでいっているんじゃないのかなぁ?>ダイナマイトさん。
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