県都の野党候補は、大学1年のとき、同じクラスだった。200人の同学部同学年生のうち、女性はその10分の1の20人くらい。同じクラスに女性は2、3人だった。彼女の第1印象はデカイ女。
私の通ってた学部はソフトボールが何故か盛んで、1年生のオリエンテーションから試合があった。身体の大きい彼女は動きがなんとなく『馬場』してて、鈍臭かった。でも、弓道の腕前が凄いという話も聞いた。
そんな彼女が県議を経て、赤絨毯への道を歩もうとしているのも感慨深い。彼女が政治をやっているのは、多分、彼女が所属していたゼミのT賀先生の影響が強いんだろうな。
T賀先生は国際関係論という科目で国際政治のシミュレーション授業をやったりしていて、学生には比較的人気があった。W大の人間だったが、田舎駅弁の助教授(当時)になりすまし、学生を赤く洗脳してた。
候補の彼女は、その薫陶を受け、4年次に休学してアジアのどこかの国に留学していたらしい。
対決する相手は、与党候補だが、ひょっとして当選なんてこともあるかもね。
【Referer】
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