この4月の統一地方選挙で議会議員になったばかりの人が、その議員になった自治体が関係するイベントの実行委員長の立場にありながら、自らそのイベント用備品を納入業者として自治体と契約をしていたという新聞報道があった。契約行為自体は、議員になる以前の話だということである。
この問題、実行委員長が議員になったばかりに目立ってしまった。しかし、そもそも実行委員長の立場にありながら、双方代理あるいは自己契約に似ているようなことをやってもいいのだろうか?
報道では、この実行委員長のコメントに、自らの非についての謝罪メッセージはなかった。自治体の手続の落ち度を責めているだけ。まぁ、たしかに、自治体が見積もりを実行委員長が経営するギフトショップを含め2件からしか取っていないということは、問題である。でも、実行委員長は、3千万円の受注をしながら、不適当と推量される可能性のある契約行為自体に疑問を持たなかったのであろうか?
受注の時期は、2月だというので、3千万円は選挙資金として使うためのものだろうか・・・なんて勘繰りたくなる。
この人のこと、嫌いになった。・・・って、今まで好きだったのかよ?オイ
(゜゜;)\(--;)
【Referer】
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