X-day決行。 しっかりセックスした後で、意を決して彼に言った。 折り入って話がある、大事な話が。と。
実はkenに隠してた事がある。私は本当は…。 話しながら、涙が溢れてくる。 ずっとずっと言おうとして、言えなかった。 本当にゴメンナサイ…って、泣きたくなかったけどダメ。
kenは、かなり驚いてた。怒るか呆れるか失望されるか…心の中で震えてた私。 でもkenは話しの間中、泣きじゃくる私の手を優しく暖かく握って離さなかった。
言いづらかった由織の気持ちもわかる。びっくりしたけど。 (携帯更新字数限界につきnext→)
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