self@体温

2005年10月24日(月) ここまで性悪な女もそういないんじゃ…


日曜は、某試験を受けていたKenタソ。
終わるなり待ち合わせてデート。

ここんとこ試験勉強してた彼。
久しぶり、ゆっくり一緒にいられる。
さわやかな秋晴れの中、オートバイタンデムデート。
キモちE

ずっとずっと、この日に私は言おうと思ってたんだ。
本気にさせてしまって、ゴメンナサイって。
だからセックスしちゃうの我慢しなきゃってずっと思ってたのに
我慢できなかった。その代償。

でも細木女史占術信じきった訳じゃないけど、いろいろ考えて
11月3日。
これが最終ギリギリ。


彼は、私が以前、奴隷をしていた元御主人様と何度か顔を合わせた
事もある。
私が、その人と付き合ってた頃はKENと私は単なる同じバイク屋さん
の常連同士という知り合い程度だった。
私は、ルパンとつるんでよくお店に顔出してる大きなバイク乗った
お洒落な男子、でも親切にいろいろ教えてくれるイイ人(明らかに
見た目年下だったんでターゲット外だった当時)という認識。
後から知ったけど、KENは、かなり以前から私を知っていたようで
びっくりした。
ハーレー乗る以前、ちっこいMT車に乗ってた頃から知ってたようで
その時のいろんな話を持ち出しては、パンクしてお店に来たでしょ
とか、外付けパーツのカタログ**さんと見てたでしょ、あん時俺
後ろにいて・・・とかとか。

そのうち、前の男(前御主人様)と一緒に、ハーレー乗って、お店
に行くようになってから、やっと私はKENたちの存在を知ることに
なる。

「俺が、その前の彼の毒素消してやるよ。」


そうKENが言ったとおり、私から毒素はもう、消えたと思う。


オートバイをおりて、ホテルへ行き何度も愛し合う。
こんなふうに彼とセックスできるのも最後かもしれない。
こんなふうどころか、会うことすらも。
11月3日に告白すれば、それ以降の関係性は明らかに変わるだろう。
それほど重要なことだ。
別れることになるかもしれない。
それは彼次第だ。
私は別れたくない。でも言う。
このまま付き合い続けるにしたって、今までどおりじゃないだろな。


私は、とてつもなく自己中だ。

もう苦しくて、自分が楽になりたくて言うのだ。
別れたくないけれど。彼の気持ちを失いたくないけれど。
この苦しさをも、抱えきろうと初めは決心したくせに。


私との子供が欲しいと言った彼に

それなら、年下の健康で可愛い彼女と付き合った方が貴方もシアワセ

って、思っちゃって、涙が出そうになった。

彼の気持ちに応えられない自分が情けないのではなく、私にはないもの
をもったその架空の彼女に、嫉妬して泣くのだ。
私はそういう女で、自分でも愕然とする。

私がだいすきな KENの顔と身体と声と性格と運転技術とセンス
やっぱり私が独占したいの

独占時間は、残り僅かかもしれないけど


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木田クン@人生浪花節なガテン系・昭和歌謡が大好き…
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