self@体温

2005年04月04日(月) あっちお預けで、こっち鍛えられマシタ


昼間、会社から気分転換に携帯で更新してみたが、何とも自分の
日記というのに他人行儀というか、顔文字多発の携帯メル仕様に
なってしまうというか。
モバイルで、こんなに違うのかとオモタよ。
家、帰って加筆した方が何か会社モードでやんの。

で、一日健全で、でもヘトヘトで御主人様とびったし一緒だったとわ。


それはネw

ばりばり若葉マークの大型自動二輪ライダーの俺様に、いきなり
首都高C1の洗礼ですよ。
ていうかハーレー納車してから、ワシまだまともに距離走ってないの。
だって、車と違って免許交付、即、公道なんです。路上教習とかないし
バイクわ。
こえーーーーよううう!!!

近所流すのが関の山なワシに、ずーっと御主人様から、もっと
乗れ、早く慣れろ、人馬一体だ、とかいろいろ言われたんですが。
忙しいとか休日に限って雨がとか、しのごの言ってた私に、とーう
とう業を煮やされ。

ワシんちから御主人様んちも、結構な距離なんですよ。
そこまでも過去最高走行距離なのに、そっから首都高。しかもC1。
主んちの近くで合流した時点で、ダメモトで一応粘りました。
こっから都心〜首都高は、タンデムってのは・・・だめですよね。
やっぱり・・・。←心細そうに涙目で。

御主人様にべもなく「当たり前だ。」


糸冬 fin THE END お花畑   です。はぁううううう!!!



えぇーい、こんちくしょう!と覚悟決めて乗りましたヨ。

ルートの説明も殆どなく、出るなりいきなり車線変更。右折。
(聞いてないヨーーー!!!)
四輪の後続車スマヌ!状態でした。

そして恐怖の首都高入り。渋滞してる。よかった・・・(普通と逆)
半クラとろとろ走りバランス走行は、得意なんですヨ。
疲れるけどね。
ところが、急に渋滞抜けて、ガッラガラに。
御主人様バビューーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!

慌てて私も加速したって、遥か米粒くらい先に走ってらっしゃるんですよ。
加速っても、車なら100over軽いケド、体重ない俺はバイクだと80以上出すと
飛ばされそうなんデス。スピードいやんな子になったの。
昔、2スト乗りだった自分と同じ自分とは思えんが。
でも車の運転もするから、今の自分が、いかにモタモタやってるかも、よーくわかる。わかるけどスピード出せないんだってバ!
抜いてください、心おきなく。と、後続の車さんたちに呟きつつ
鬼の形相で、加速(のつもり。80以上出せない。カーブもあるし)


お、追いつかないと、どう行けばいいかわからん。必死。
死ぬかと思いました。本気で。


目的地その1の上野に着いた頃は、もう心臓バクバクでした。
半べそでした。うううう。からだ震えてんの、ホントに。

とっとと来ーーーい! 高速トロトロ走るなァ!
俺は首都高で渋滞以外で足ついたのは、初めてだ!←ワシが来ないので
待ってらした模様


と、まあ鬼教官な訳で御座います。


この時点で、へろへろになりながら、次なる目的地は国際展示場。
ここは、ヲタの集いで昔、電車で行った事ならありますが・・・。
オートバイのイベントやってたんで、会場に近づくにつれ、凄い数の
バイク。ちらほらと女子ライダーも見かける。
白馬様(ライダー用語で白バイの意)も、イパーイいる。

そして帰路。

虹橋のぐるぐる、凄いスピードで、とっとと行ってしまわれる主。
泣きそう。待ってよう。
CX本社球体ビル手前の信号待ちで、やっと追いつく。
そっから築地、日本橋、三田、五反田と車線変更ブイブイで、ひーひー
言いながらついてく私。

マイペースで走んなら、連れてかないぞ。
ちゃんとついて来い!
田舎の道じゃないんだから、そんな走りではダメだ。

って!!!
ついて行きたくても、そのペースじゃ行けないんですようううう(号泣
全然、マイペースじゃないし!必死だし!マイペースだったらきっとまだ
日本橋かも、だし。

加速シローッ!
原付じゃねえぞーっ!
はいぃぃぃぃぃ(泣

ええ、普通にビクスク(ちゃらけた兄タソが、よく乗ってる平べったい
でかいスクーター。元はオヤジターゲットの通勤用)が抜いていきます。
ワシの乗ってるバイクのスペックよか、かなり下のバイクさんたちが。



中原街道から目黒通り辺りになると地元特権で、今度は、すんげー裏道。
一方通行の住宅街、ぎゅんぎゅん曲がる。
まぁ、こっちの方がまだまし。教習所のクランクよか全然楽勝だし。


はぁぁぁぁ・・・オマエ連れてくの すっげー疲れた。。。。


でしょうね。。。
それは、わかります。
覚束ないヨタヨタ運転の私を後ろに引率して走るのって、私とは別の
意味でとても疲れそう。

でも、私のヘロヘロ度も半端じゃない。

よく頑張った・・・。自分で自分に言いました。こっそり。


それにしても、もう少し私の技量を考えて、手加減してくださっても
よさそうなのに。。。ほんっと、甘えを許されないもんなー。
トホホホ・・・。

結構、しょげてた。言われ放題だったし。

でも最後に、まぁ少しは乗れるようになったな。と言ってくださった。


そんなこんなで、双方ヨレヨレで、この日は色沙汰一切皆無で解散。


翌日、近場を運転したら、今までとうって変わって余裕で運転してる
自分がいて、驚いた。
わぁー、あの一日は、やっぱ大きかったのね。。。と。

改めてスパルタ御主人様?に感謝。

「由織研修、第一弾は終了かな。次は***だ。泊まりで行くぞ。」

***の中には、ライダーの間では有名な峠の名前が入ります。


卒倒しかけました。
でも、そういって避けてたらいつまで経っても上達しないのも、今回で
身に染みましたが・・・。
でも、でも・・・。ハードル高いとこばっかな希ガス。
1時間目:首都高C1
2時間目:***峠


上達できんのは楽しいのですが、やはり余裕なく必死杉なんで、緊張の
方が楽しさよりも上回るよ・・・。うううう。

満身創痍で帰宅。

SMのプレイした時より身体が悲鳴あげてるかも。


  






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