甘い秘密

2003年01月04日(土) 愛しい肉の塊

下車する時間を惜しんで彼にしゃぶりつく
ジッパーから飛び出たペニスが愛しい

運転席のシートを倒し、下着ごとリーバイスを落とし
腰を突き出し「サック・ミー」と彼が言う

既に唾液まみれのそれは、
卑猥な肉の塊となって私を欲情させる

フェラチオするだけで濡れる女は沢山いると思う

付け根が鈍く痛むほどに舌を伸ばし
ペニスの右端を舌先で擦り上げる
少しずつレロレロと小刻みに舐め上げる

くぼみの辺りは丹念に、
溝に沿って左へ右へと丁寧に
彼の眉間に皺がいくまでずっとゆっくり

ちょっと複雑な形をしたここ、
彼はここを舐められると弱いのを私は知っている
だから何度も何度もそこを責める

心地良く塩味のするお汁を舌先に感じ
ほんの少しだけ粘りのある液体で遊ぶ
垂らしてしまうほど気持ち良いのねと嬉しくなる

ちゅぅ・・っ・・と小さな音を立て
張りのある亀頭を横から吸い上げる
傘のように突き出た部分を柔らかい唇に挟み
ちゅっ・・ちゅっ・・と軽く引張ってやる

気持ち良さそうな声が聞え始めたら
今度は堅くした唇で舌で表皮を動かすように愛撫

私の頭をつかんでも駄目よ
まだまだ私の唇を割って入ることはさせない
もっともっと咥えて欲しいと思わなきゃ駄目

貴方の気が遠くなるほど遊ばせて
「あむぅ・・あむぅ・・」
と言いながらペニスを震わせる

舌というよりベロと呼ぶ方が相応しい
フラットに広げたベロで貴方に巻きつく
ねっとりといやらしく絡み付いて離さない

大きくクチを開いたまま飲み込む
喉の奥が窮屈になるくらいまでにずっと
そこに沈めたままでごっくんとしてあげる

喉の奥の方で亀頭が潰れるごとに
貴方から「あぁ・・」と良い声が出る
私からは殆どえづきに近い声が出て
胃液とともに何滴もの涙がこぼれる

このまま飲み込んでしまいたいと思う
もっと奥まで入れてあげたいと頑張る
大好きな人のペニスは一生懸命にしゃぶる
お前のフェラは最高だと言われるくらいに

「早くいつものやつをしてくれ
・・・あぁ・・もう爆発しそうだよ・・・」

「お前のスペシャルなやり方でいかしてくれ
・・あぁ・・歌音・・お願いだから早く・・」

支配されるセックスが好きな私が、
強くなれるつかぬまの時間

呼吸するのも忘れるくらいに感じさせてあげる






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