甘い秘密

2002年08月11日(日) ぷるりと揺れるピンクのそれ

チロチロと器用に動く彼の舌先。

気持ち良くて脚の力が抜けていく。
下腹がピクピクと緊張してしまう。

彼の分厚い唇が私のそこを挟み込む。
・・・ちゅぱっ・・ちゅぅ・・っ・・
潤った音を立てながら優しく吸い上げる。

「・・あ・はぁんっ・・」

クリトリスが大きくなっているのは、
確認しなくても分かってる。

「うふぅ・・ん・っ・・」

スケベなヒダがぷくりと膨張してるのは、
見なくても分かってる。

「・くぅっ・・うっ・・」

激しく滅茶苦茶に舐められたいし、
丁寧に優しく舐めても欲しい。

して欲しいことが沢山あって
もどかしさにいやらしく腰をくねらせる。

自分で性器に手を添えて、
クリトリスが突き出すように押さえつける。

指の間から飛び出たピンクのそれは、
たっぷりと唾液のついた舌で転がされ、
小さな側面はぺちゃぺちゃと舐められる。

恥しいと言いながら少しずつ大胆になる。

V字型に固定した人差し指と中指で、
湿った性器をいっぱいに開く。

彼の頭を性器に押しやりお願いする。
「入り口んとこも・・いっぱい舐めて・・」

突き出たクリトリスを2本の指で摘み、
ほんの少し押し潰しながらペニスのようにしごく。
指とともに薄っぺらな皮が上下している。

「んぁん・・あんっ・・いい・・」

本当は今、クリトリスがペニスになって
このまま射精できちゃうのじゃないかとさえ思う。
ただただ純粋に気持ち良くて感じる。

ほんの5センチにも満たないこの場所は
2本の指に開かれて、2本の指に刺激され、
ぬるりとした舌に出入りされている。

今日はどんなセックスになるのかと
性器を膨らませながら想像も膨らむ。

「あうぅっ・・んっ・・あんっ・・」

軽く瞼を閉じたまま、何度も鼻先を鳴らす。

それは淫乱女になるまでのつかの間の出来事。






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