気に入ったドレス数着を手にして 彼の手を引き試着室へ向かう。 ガラス張りの小さなこの部屋で、 二人だけのファッションショーが始まる。
右隣では女の子達が互いを褒め合い、 左隣では親子でアドバイスし合う様子。
健全なこの空間でイケナイ遊びが始まる。
下着をゆっくりと剥がして裸になり、 真白なドレスを身に着け聞いてみる。 「どうかしら?」
彼は私を引き寄せきゅっと乳首を摘んだ。 摘まれたままコリコリと指先で転がされ、 一瞬にして体の奥がじぃんと熱くなる。
ツンと突き出た乳首を指差し、 「このほうが綺麗だ。」 そう言ってくるりと私を後向きにさせた。
鏡と向かい合わせになり我に返る。 そろそろ出ないと怪しまれてしまう。
彼の手が私の背中を押し下げ、 お腹に回した片方の腕で 無防備な腰をぐっと持ち上げる。
こんな所でこんな姿勢にされて焦る。 駄目だと言いたくても、隣の人に聞えちゃう。
お尻を突き出したままの姿勢で首を振り、 鏡越しに無言で駄目だと伝える。
彼はドレスを捲り上げ、私の尻を露出する。 自分で脱いだ時にはなかった緊張感が私を襲う。
あ・・・ぶたれる・・・
激しくなった鼓動を全身に感じる。
・・あぁ・・駄目・・・
お尻を撫でられながら目で合図する。
・・お願いだからぶたないで・・・
不自然な格好に疲れ始めた筋肉が震える。
それだけは・・許して・・・
彼の両手が私の性器を左右に開く。
・・・ピチッ・・・
微かに、でも今確かにあの音がした。 ・・アタシ・・濡れてる・・・?
緊張感に加えて羞恥心が私を襲う。 こんな状況で興奮しているだなんて。 恥しい・・穴があったら入りたい・・
アソコから流れ出した液体が クリトリスにも達したのを感じる。
濡れてる・・・いっぱい濡れてる・・・
洋服を整えここから出るのは簡単なのに、 早くでなきゃという気持ちより 中指を埋めてもらいたい気持ちが勝ち始める。
濡れてるの・・・こんな沢山・・・
誰も来ないということは、 防犯カメラに写っていないということ?
触れてもないのに潤った性器がヒクヒクする。 今アタシはとても興奮している。 イヤラシイ女になる血が流れ始める。
あぁ・・もうすぐいつものスイッチがオンになる。
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