甘い秘密

2002年07月21日(日) 悪い子にはお仕置きを

全然相手にしてもらえない。

素肌にタイトなワンピースで絡む。
ダーリンの足に・・肩に・・耳に・・
ねっとりとしたキスを繰り返す。

舌先と唇で彼をゆっくりと誘惑。
勿論、いやらしく腰を振る事も忘れない。

不意に顎をつかまれ、言われる。
「お仕置きされたいんだね」

スパンキングしてもらえる。
あぁ・・・今夜もあの音が聞ける。

ん・・想像するだけで・濡れる・・

---チャリン---

鍵同士がぶつかる音が耳に入り、
妄想の世界から離れて彼を確かめる。

「早くしないとおいてくよ」
言葉の意味も飲み込めないままに、
私は急いで彼の後を追う。

何処行くの?何するの?お尻は?

促されるまま助手席に乗り込むと、
乳房を剥き出しにするよう言われた。
混乱と緊張から体が強張る。
どうしたら良いかわからず口もきけない。

「僕の言うこと聞けない悪い子だ」
そう言って彼がペロリとワンピースを剥がす。
放心したまま自分の乳房を見つめる。

「悪い子には沢山お仕置きが必要だね」
冷たい夜風がすうっと乳首を撫でる。
ムクムクと大きくなるそれを目にし、
膣の奥の方がじぃんと痺れたのを感じた。

頭がぼうっとし、
またあのスイッチがオンになる。
これで私も彼が始めようとするゲームに参加できる。

そろりと乳房に手を添える。
少しづつでも揉みくだすと、
乳首への刺激があり、気持ち良い。
私の両手に力が入っていく。

はぁ・・・っ・・ぁっ・・ん・・
鼻先を鳴らし快楽に身をゆだねる。

濡れ始めたそこを皮のシートに押しつけ、
クネクネと腰を回して快楽を得る。

「そのまま目を閉じてなさい」
黒いフィルムの貼った窓が下げられる。
予測通り車は赤信号で止められた。

見られてるかもしれない、
今誰かに見られてるきっと。

キツク揉みながら乳房を突き出す。
あぁんっ・・あぁ・・・っ・・

聞えてるかもしれないのに、
誰かに聞かれてるかも。

んあぁ・・はぁん・・ぁ・・
突き出た乳首を指先で摘み上げる。

いやらしいね、こんなところで。
私はどうしようもないスケベだ。

このまま深くいってしまいたい。
濡れていく洋服のことも忘れて深く。

この後すぐに彼からストップが出る事も知らず
私は達する為に夢中でシートを濡らした。

「あぁ・・・ダーリン、いきそう・・」






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