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■ 暗闇の中の一条の光
※途中がブラックなので読みたくない方はスルーで※
今年になって、新しくなったものが沢山あるのだけど、何より大きな変化は「職場が変わった」ことかな。 次に「パソコンが新しくなった」こと。
今年はCOVID-19の影響で世の中的にも大きく変化していったけど、それに対応するかのように私の環境も同時期に変化していったんです。
4〜5月中はずっと家の中に居ましたよ。 (ほら・・・退職して暇だったし、外出も自粛規制だったし) でね、一応ハロワにだけは行ってたんですけど、ハロワにもインターネットサービスがあるから、毎日行かずともネットで検索して受けたい求人があったら手続きしに行けばよかったんですよね。 やぁ〜ほんと、世の中変わったなぁ〜って感じです。
というか、20年ぶりのハロワは色々と進化していてビックリしました。 これまではずっと、「行ってきなさい!!」という立場だったから、いざ自分が行くとなると敷居が高くてね・・・笑 なかなか足が向かなかったのも事実です。 でもま、コロナ渦ってことを理由に、ハロワに行けなくてもあまりつべこべは言われませんでしたけどね。
さてさて、気になるんすよねぇ?
私の次の職場。
どこに再就職したのかが。
今回も『 講 師 』ですよ。
20年のキャリアをかっていただきました。 ただ、全く新しい分野だったから半年は補助的立ち位置での採用【だった】んですけどね。
採用【だった】はずなんですが、何の因果か、先週から急遽「医療事務」のクラスを受け持つことになりましてね。 話すと長くなるのでそれは割愛しますけど、何にしても、お盆明けから本格始動です。
いつも通りの15名1クラスを3か月で医療と調剤の資格を取らせます。 その後職場実習に1か月行くんですよねぇ。 誰がこのプランを組んだか知りませんけど、ほんと・・・ありえない。
もしかしたら昔書いたかもしれませんけど、現場で使えるスキルを持っていなければ、資格を取った意味がないと私は思っているんです。 言い換えるなら、資格を取らせるためだけの授業なら「しないほうがまし」ということ。
だって、検定のレベルは絶対に現場とは違うから。 決まりきったことだけを対策で勉強して、試験に出る範囲だけを覚えるなんて、愚の骨頂だと私は思うのですよ。
だから私の授業時間数は他のところより長目なんです。 もちろん対策をする時間も検定前には取りますけど、それよりももっと大事な、基礎的スキルってのを身につけてほしいから。 基本をマスターした上で、臨機応変に応用が利くようなスキルを一つでも多く身に着けてほしいから。
今回の人たちには大きな負担がかかるのでしょうねぇ。 1か月で医療事務ですよ。 半月で調剤。 笑わせる。 よくもまぁ、こんなプランを承認したものです。
そんなに合格率が大事ですか? そんなに就職率が大事?
や、数字を追いかけるのが悪いと言っているわけではないのですよ。 ただね、数字を上げるためだけに不正をしていいわけではないし、圧力をかけていいことにもならない。
私は、その点については絶対に染まらないし、曲げない。 不正なんてしなくても、これまでだって全員合格させてきたし、数字も上げてきたんだもの。 私には不正も圧力も必要ない。
私はこれまで通りのやり方で健やか生活を推奨していきますよ。 【喜哀楽】で接していきます。 そもそも【怒】は持ち合わせていませんし、圧力のかけ方もよく分かりませんから。 ついでに、周囲のネガティブにも染まりませんよ。
私は光をまとって、周囲を照らす存在になります。 大げさと言われてもいいんです。 暗闇の中に差す一条の光は必ず道しるべになると分かっているから。
応援してください。 光の存在になれるように。
2020年08月09日(日)
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