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■ どこにいても苦しいのなら
心底泣いたのは何年ぶりだろうか? 体の芯が震えるほど泣いたのは久しぶりだった。
見えない敵に追い込まれていた今日この頃。 自分の敵は自分だと前々から分かってはいたけど、多分もう我慢の限界だったんだろうと思う。
この言い表しようのない気持ちは季節のせいだろうと思っていたし、自尊感情が低くなっているからなのかとも思っていた。 でも、違ってた。
抱きしめてほしかったらしい。 何も言わず、何も聞かず、ただ抱きしめてほしかったようだ。 安心できる腕の中(場所)に居たかったのだろう。
久しぶりに安心して眠った。 毛布にくるまって眠っただけなのに、こんなにも安心して眠れたのはきっと、「おいで」と言ってくれたからだろう。
一人で立ち続ける事の難しさを痛感している。 結局誰かの腕の中でしか眠れないだなんて、、、 まだまだ私は未熟だ。
いつになったら一人前になれるのだろうか。
2016年11月26日(土)
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