空のむこうにみえたもの
美空:misora



 冬空・・・星座

遥か彼方で輝いた何万光年も先の光群・・・星
自らの姿をうつす星・・・惑星
夜空を彩る光たち

どこまでも、何処までも続くこの路を
毎日歩いてゆけるのは・・・
一人ではないと思えるから
傍にいると言ってくれるから

存在価値とはなんだろう・・・
ただ、そこにあるのがあたりまえの事なのか?
それとも、そこにある理由が必要なのか?

なぜ、空に可能性を求めるのだろう
そこには何もないのに・・・
ただ、宇宙へと続く空が広がるだけなのに

それでもなお、自由を求める

2000年12月07日(木)
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