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■ このやるせなさ・・・
ふと・・・自己嫌悪にみまわれる。 自分が巻いた種だということは・・・百も承知。
大切な人を傷つけることしかできない自分に腹が立つ。 だからといってどうすることもできない自分にまた腹が立つ。
“来るものは拒まず・・・去るものは追わず” こんなものが必要なんだろうか・・・? 時には追いすがるのもいいのかもしれない・・・。 本当に大切なら・・・もう、二度と手を離してはいけないのではないだろうか。
人は学習する生き物だから・・・同じ過ちを繰り返してはいけない。 情けなくても、醜くても・・・本当に大切なものには醜態をさらしてもいいのかもしれない。 それでも、去るのであれば・・・その時は・・・。
二重の仮面をかぶるのにも疲れてきた・・・。 そろそろ、一つになりたい。 軽蔑されようと・・・侮辱されようと・・・。 自分で巻いた種は自分で刈り取るしかない。 ここで『勇気』という言葉があれはまるかどうかわからないが・・・ たとえ、無くすモノが大きいとしても・・・ もう・・・本当の自分でいたい。
強い人になりたい。 何物にも負けない・・・立ち向かうだけの勇気がほしい。 ただ一歩、踏み出すだけの力がほしい。 一人でも立っていられる、一人でも歩いていける・・・そんな力を。
きっと、あの人は苦しんでいるのだろう。 現実的に遭遇しているこの事実に。 無垢な心の持ち主だから・・・。
・・・傷つける事だけしかできない。 ・・・どうしてあげることもできない。 私がいなくなれば・・・解決するのだろうか・・・?
もう、何のすべも残されてはいない。
2000年10月07日(土)
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