ようやく田植え完了。 朝から最終圃場の水切り・しろかき。四時間土を落ち着かせて即田植え。準備して取り掛かる段になったら雨が降り出す。何だかこの状況は良くあるな。
今年の田植えは天候に悩まされ続けた。5月の少雨の流れで灌水ポンプの出が悪く、段取りが狂いっぱなし。共同水源の順番は地元農業者優先の不文律。夜討ち朝駆けで我が田に水を引かねば水田にはなんない。 そんな苦労も20日を境に、今度は大雨での水調整に苦労の連続となる。
田植えを進めるほどに、植え付け圃場への導水調整作業が加わり、田植えに使う時間が減ってくる の だ。
予定の半分植えたころより、田植え機の不調に悩まされることとなる。現状の田植え機、導入8年目だが、後半4年の使用頻度はそれまでより4倍増し以上になっているのだから、この使用年数で不調になるのが 当然 といえば 当然 だが。
これからは、水管理、除草、防除、穂肥施用と、5種類の稲に合わせた予定作業を次々とこなしていくことになる。 加えて、イノシシ対策。今年は、圃場廻りに出没する個体数が多い。
|