2012年10月18日(木) |
新居大島 CBRツーリング |
天候は回復すると予想していたのがはずれ、午前中どんよりと曇って小雨も降り続く。 待っていても回復しそうに無いので、シートを被せてJAへの米の出荷作業。 これでは稲刈りとはならない ので、午後は休養に充てる。
選んだのは、CBRで新居大島ツーリング。 主要目的は、この地で最近活発になっているらしい しろいも 栽培の模様を知ること。果樹栽培はどんな様子か。名所旧跡の見学。祭礼の様子。
このうち、祭礼の様子ははずれた。事前にネット検索で祭礼日程を調べてはいたが、大島渡海船の係員に聞いたら「もう先週の土日に終わりました。数年前から土日にやってます」とのことだ。ネット情報の更新が無いと、残念な結果となる。
渡海船は新居浜市の経営で、大人片道60円。自動二輪750cc以下は150円。と 安い。15分の海旅。
島内を巡る道路はコンクリート舗装はしているが、軽が通れるほどの道路巾。CBRのタイヤは、季節の落し物、栗のイガをパリンパリンと踏みつぶしながら進む。ぱっくりと開いた あけび の実も、二箇所に落ちていた。 山肌から流れ出た土。落ちた雑木のかけら。道路にせり出した雑草。普通車の対向はしんどいが、対向車ゼロなので問題は無い。
島内の道路をくまなく巡り、白いもの栽培地の様子を確認。寺社仏閣はその由緒やただしきなり。1時間半の滞在で、どろどろになったCBRとともに島を後にする。 帰宅即CBRの水洗い実施。たまにはこんな休養もいいもんだ。
しろいも栽培は、まだまだ伸び代があると感じた。が、この地もイノシシ被害に悩まされているらしい。しろいも栽培圃場は粗方囲いがしてある。
明日から晴れれば連日の「松山三井」刈り取り作業。
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