一色達夫の日記

2002年08月11日(日) 優先順位一番

朝8時、自治会長から電話があった。
部落で話を進めている「農業用地基盤整備事業」について、県から市にたいして近々ヒアリングがあるから、地元の状況を聞かせて欲しいと市の担当から連絡があった。明日にも出向きたいので提示する資料を整えて欲しいとの依頼だった。
仕事を依頼されることは議員にとって有り難いこと。今日一番の優先順位を付けて資料の準備をする。
この前作成している意向調査結果の地図に、それ以後に提出してくれている箇所の記入作業。国土調査をしていない地積図掲示以外の土地について、持ち主宅を訪ねて場所の確認。これで資料が完成し、自治会長に提出。
視察研修の結果報告書については、修正無しでOKをもらえる。
事業認可を受ける作業まで持ち込み、本同意を取りに回れるようになるまで、あと一息となったようだ。
だが、実際に作業を動かすまでには、事務的な準備と同時に、計画の具体化へ向け地権者との話し合いを重ねなけらばならないだろう。
利害がモロに出てきた時が本当の正念場になるだろう。
昼3時過ぎに仕事終了。
今日昼から警察署5階の体育館で予定されていた、息子の剣道の進級試験を覗きに行く。既に終了して結果も出ていた。1級に無事合格。
息子が近づいてきて得意げ。今から友達の所で遊んで帰るから防具を持って帰ってよ。OK。
担当教師と指導者に挨拶。どうもお世話になりました。
私が防具を下げているのを知人が見つけて、一色さん、子供を甘やかしたらいけませんよ。防具は自分で管理させないと。
笑って、まあ今日は特別ですから、また明日からですよ。
息子のこの夏の優先順位一番の行事が無事に終わったのだからまあいいかな。
夕方から土砂降りの雨。
その中、私の議員としての現時点での優先順位一番の合併問題について、夜半まで活動。様々な話が聞けるが、この問題に関心がある人ほど合併に対して懐疑的だ。
皆さんと話してみてその根底には、政治そのものえの不信感が有ることを最近感じはじめた。



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