一色達夫の日記

2002年07月27日(土) それはそれとして これはこれとして

案内をもらっていた農機具会社の展示会を覗いてみる。
今すぐに購入を必要とする農業機械があるわけではないけれど、こちらから出かけていってメーカーさんの話を聞いていると、公共機関の機材購入についてなどの情報が聞けることがあり、ある意味では仕事半分といったところかな。
今日は、大谷地区の農地基盤整備事業が話題となる。部落内のお得意さまに既に聞いていたようで、宇和町での研修の事などが話題となり、方々で期待が高まりつつあることを感じた。
農業者の高齢化による離農や、耕作面積の減少による農業の衰退が深刻な問題となりつつある時、大谷地区での新しい動きが注目されるのだろう。話を進める側は苦労ばかりが多いけれど、期待される事によって新たな意欲が湧いてくるのです。

署名集め。
西条市に物品を納入している業者の知人と話しをした。
いわく。そういうつもりで西の方を見てみると魅力が薄いね。どんなところに惹かれて恋愛するの。結婚したって西条の良いところが薄まるだけでしょう。
私。そうでしょ。一緒に見る夢が未だに分からないのよね。
けどもう決まったことでしょ。
私。だから、合併をするしないの最後の決定をみんなで決めましょうよと「住民投票」を求めているのよ。署名してよ。
一色さん。言ってることはよく解るけれど、行政に睨まれたら恐いから署名は勘弁してよ。
私。それはそれ、これはこれでしょ。自分の地域のことはみんなで決めるのが一番じゃあないの。
それはそうだけど・・・・・。住民投票には参加しよわいね。
情けない。
外の暑さと軽トラのエンジンの熱さ。それに加えてもう一つ。頭が熱くなってこめかみから汗がしたたり落ちる。


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