2002年07月15日(月) |
臨時議会 外傷性網膜裂孔 |
会期1日間の臨時議会。この時期の開会は珍しい事です。 10時開会。議題は2件。神拝小学校校舎の大規模改造工事請負契約の承認。と、市税過誤納還付金の増額補正。市税の方は私の所属する委員会なので審議。 企業の税金を納めすぎているのを返すための予算なのです。改めて世間の不況を感じます。 昼までには終了。
今日、私の政治的立場に大きな変化があったけれど、これは折り込み済みの事項だから・・・。いつか笑って話せることもあるだろう。
昨日の怪我の事。左目を見ると充血しているので、念のためと思い眼科医へ行く。 2時半からの診察。30分くらい待って事前の診察。眼圧を計ったり、視力を計ったり。それから先生の診察。 先生 目を見た途端に、ひどく打ちましたねえ。今日は何で来ています。車ですか。帰りは運転出来ませんから迎えの方を呼んでもらえませんか。私「はい 分かりました。」 今から瞳孔を開く目薬を注します。完全に開くまでに20分くらい掛かります。それから検査しますから。 検査。眼球にレンズを当てて、内部をカメラで見るんだって。へー興味津々。 診察結果はパソコン画面に映し出される。先生の言葉。一色さん。網膜に孔が2つ開いています。そこから既に水が入っていますねえ。早く来て良かったですね。 放っておいたら網膜剥離を起こして失明するおそれがありますから、これから光凝固という施術をしましょう。これはレーザー光を当てて人工的に火傷を作り、そこが固まるのを利用して孔を塞ぐ施術です。熱くはないし、直ぐに終わります。 初めてみる医療機器やパソコン画面を、物珍しげにキョロキョロと眺めていた私の顔面。一瞬に蒼白。 病名は「外傷性網膜裂孔」「外傷性虹彩炎」「外傷性瞳孔括約筋マヒ」の3つ。 更に瞳孔を開き、施術を受ける。光を20回くらいも当てられただろうか。時間は掛からなかったが、苦しい一時だった。 終わって先生の説明。孔を三重に焼きました。1週間後に見せに来て下さい。その時また今日のように瞳孔を開いて中を覗きますから。今日の瞳孔が開いているのは1週間位しないと元には戻りません。外の光は眩しいですからサングラスをかけた方が良いでしょう。自動車の運転やパソコン画面を見つめるのは目に悪いですから控えた方が良いでしょう。 ああ 痛い 戦力半減。 自動車の運転が不自由になり、パソコン画面が見られないとは。 大事な時期なのに。 が、焦ってもしょうがない。身体が資本の仕事だから、動けないときは仕方がない。まず身体を治してからだ。
教訓 医者には早めに行こう。 世間に知らせたいこと 山元眼科の先生は名医だ。それに看護師さんは若くて美人揃い。
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