一色達夫の日記

2002年07月11日(木) 台風一過 だが 余波も大きく

行政視察研修最終日。今日は西条へ帰るだけの日程だったが、大荒れの今回の研修の最後を飾るように今日もトラブルに見まわれたのだった。
天候は回復し、予定通り名古屋まで帰ってきたのだけれど、三島での信号機事故によって新幹線が遅れている。35分遅れの予定便に乗って岡山着。そこからの接続はダメで1時間後の「しおかぜ」で西条着。お疲れさま。

家内の迎え。その足で家内の祖母の葬儀に駆けつける。9日夕方の事であり、今日が葬儀の日だった。
丁度お骨が帰ってきたところだった。線香を一本あげさせてもらって退出。帰宅。喪服に着替えて、厄落としの夕食に参加させてもらう。
喪主のおじさんに、葬儀に参列できなかった事を詫びると、ここ数日の家内の働きへの感謝の言葉が返ってきた。私の留守を守っていてくれた家内の心配りを知り感謝するのみだった。
もう90も歳を重ね、病をえて、子供達や身内の皆さんとお別れをしたうえでの旅達だったそうだ。若い人を見送るような居たたまれない場所ではなかったけれど、それでもこのような場所では心が沈んでしまう。

10時頃帰宅すると同僚議員からTELがあったとの事。住民投票を求める署名活動を始めた3議員への、革新系新聞からの取材申し込みだった。
私とは主義主張の違う方たちからの取材だが、別に拒否する理由も無いから明日
11時からでOKしておく。
こちらの方も余波が大きいようだ。いやこれからが嵐の本番かな。


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