一色達夫の日記

2002年06月19日(水) かぶとえび

5時半起床。今日は農業用共同ポンプの水番当番です。
苗がまだ小さい内は水管理には気を使います。
7時 下島山橋での朝の挨拶に出かける。朝から日差しが厳しいけれど、心の中で「合併がこの人達に及ぼす影響はどんなだろう」などと思いながら立っていると気持の中に新しい力がわき出てくるようです。
10時前 友達が田圃の中にいる「かぶとえび」を取りに来る。
この生物は北海道にいないのでそちらえ送るのだそうです。
「かぶとえび」。カブトガニを小さくした様な生物。大きくても体長1cmたらず。トリオプスとも呼ばれ、その生態は学術的に珍しいのだそうです。
真ん中の子が3年前くらいに「トリオプス」を育てるんだといって買って来て、卵から孵ったのが、この田圃の中の何処にでもいる「かぶとえび」だった。
その時から折に触れて田圃の中を覗き込み、観察しているのだけれど、見ていたら飽きない生物です。だから、田圃から水を干上がらせたとき、小さな水溜まりにいっぱい死骸があるので可哀想なのです。


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