2002年05月23日(木) |
飯岡地区合併地域懇談会への参加 |
朝10時から、西条市議会正副委員長連絡会があった。 議会での議案審査方法についての説明がある。これまで毎議会やっている事だが、役職についてから改めて聞くと、また違った心持ちととなるものです。
夜7時半より、飯岡地区での市町村合併地域懇談会。西条市での懇談会は今回で9回目。私は8地区目の参加となりました。 市からの出席者は市長、助役、収入役、教育長、消防長、各部長4名と上野次長、対策室3名と企画の応援者。県議1名。市議は私を含めて5名。 住民の参加者は約50名。 合併についての市長の説明11分。対策室長の説明27分。その後地域住民からの質問時間。 今日の懇談会は合併についての疑問の声が相次いぎました。 合併しなければどうなる。合併した時はどうなるとの資料が提示されていない。 合併して大きな施設を作ってもその後の維持・修繕費はどうなる。15年後の財政激減が怖い。 高齢社会になると、小さなコミュニティーで助け合って生きるのが理想。図体が大きくなれば意思は通らなくなる。 街の周辺部は必ず廃れる。市議会議員も合併は良いとは言っていない。 市長が合併しないと言ったら無駄な経費を掛けなくても済むのだ。 合併で子供のためになるのか根拠をしるせ。新居浜と比べて西条の教育予算は低いのではないか。下水が西条の一番端まで来るのは何時のことなのか。これが合併でまた遅くなるんじゃないの。 いずれの質問にも曖昧な返答しかしなかった。 市長は5〜6年で財政がしんどくなると言ったがその根拠をしるせ。 しるせない。試算などしていないのだから。 市長は最後に、不安を持ちながらの提言ですがどうぞ理解のほどを と低姿勢。 大いに盛り上がり9時20分終了。
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