一色達夫の日記

2002年05月14日(火) 一昔前の行政体質なら

朝6時半に起床。恒例の「朝礼」に出かける。5月の朝は清々しい。
その足で「議会事務局」へ出向いてみる。変わったこと無し。
市役所内「合併対策室」で室長と話し。地域懇談会での地域ごとの受け入れ体制の違いについてひとしきり話題となる。
特に玉津地区と橘地区の違いが大きな話題ではありました。方や異論噴出で新聞記事になり、方や動員を掛けて地域課題についての要望要求会に持ち込む周到さ。
一昔前の行政体質なら、「地域課題に対する行政側の取り組みについて格差を付けられるところですよ」との発言がある。冗談で済まされない発言だと感じる。
つまり行政の進めるコトに賛同しなかったら、別の仕事で仕返しをしますよとの「脅し」を掛けているのだ。
権力をかさにきて自分の仕事を進めようとする。地方官僚の体質見えたりと言うところかな。
教育長に合併地域懇談会での発言について質問したいと思い。教育委員会に出向いたが不在で会えなかった。残念。
朝のすがすがしさが吹っ飛んでしまい、一日心の中に「おり」が溜まったような気分となってしまった。


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