4日前の夕方、DAHLIAはAとTを促し、出かける支度をしていた。 車を玄関前に廻している様子を俺様が、ぼんやり眺めていると 「ロビちゃん、入ってね^^」 と・・・俺様は、ケージに押し込まれ さらに車へ(_□_;)!!
一体、どこへ連れて行かれるのか不安だったが AとTが一緒ということは、俺様の大嫌いな病院ではないらしい。
30分ほど経った頃、覚えのある景色の中に到着した。
そうか、ばあちゃんちだったのきゃ(=゚-゚)ノニャーン♪
ばあちゃんちは、俺様の家よりも広くて 革の爪とぎがあって、俺様はなかなか気に入っている。 そこで爪を研ぐと、みんなが騒ぐが・・・。
家の中をひととおり歩き回るヒマもなく、俺様は2階へ連れて行かれた。 そして、||Φ|(T|T|)|Φ|| ガシャン!
ばあちゃんが来て、俺様に話し掛けてきたが 俺様は、声がでかい人間は嫌いなので、 思いっきり威嚇してやったにゃ。
それから・・・
いつのまにか、DAHLIAの姿は消えていた。 AもTも、声さえ聞こえない。
次の日も その次の日も 俺様は、監禁されたまま。 朝と晩に、じいちゃんとばあちゃんが来て、飯だけはちゃんと出たが 普段の自由気ままな暮らしとはほど遠く、もしもこのまま生涯をここで 暮らすことになったら、と、人生に絶望しかけた3日目の早朝・・・
DAHLIA達が帰ってきた。
(▼皿▼#)ユルサン!!
と思っていたが、行動は俺様の意思に反し、 DAHLIAに「ロビちゃん、ただいまー^^」と言われて
ミャー♪ヽ(∇⌒= )( =⌒∇)ノミャー♪
(不覚・・・)
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