ここのところ、DAHLIAは、朝オヤジが出て行ってしばらくしてから、 ようやく起きるといった状態だったのに 今朝は、7時半に下へ降りて来た。
どっか行くのきゃ・・・?
それから何度かTを起こしに行くが、Tは起きない。 「Tちゃん、どうするの?」 『ね、ねむい・・・』 「じゃあ、行って来るよ」 『うん・・・・・・(‐‐).。oO』
そしてDAHLIAは、出かけて・・・出かけていくかと思えば 不意に俺様を狭い箱に押し込めようとした。 俺様の脳裏に、あの無理矢理膀胱に水を入れられ絞られたキオクが甦る。 必死で抵抗したが、今日のDAHLIAは素早かった・・・(o_ _)o 〜〜〜 †
車に乗せられる。 俺様は、ニャーニャー鳴いて抗議したのだが DAHLIAは、どこ吹く風。 妙にご機嫌だ。
10数分走っただろうか。 俺様には永遠に感じたが・・・
車が停止してじきに携帯が鳴った。 DAHLIAが応答する。 そして、笑顔で手招きしている。
(^・ω・^).....ンニュニュ?
誰かが車に乗ってきて、俺様は箱から出された。
どこかで見たことがあるような気がするが・・・
茶色の長い髪をした♂。 ガイジンきゃ?
『ロビン!^^』 ヤツは俺様に声をかけてきた。 馴れ馴れしいヤツ・・・(ーー;) しかし、DAHLIAは、それを当然のことのようにスルー。
『ちりめん亭に新しいメニューができたらしい。トマトのやつ。辛いの』 「ああ、もう食べたよ^^ 食べたいもの、いっぱいあるでしょ♪ 五右衛門、石焼ビビンバ・・・」 『モスにも行きてー!あと・・・』 「ハロハロ?」 『ケンタッキー!』
なんだ・・・?何処からやって来たのきゃ???
そいつは、家までついてきて、着替えまでして 俺様のパソコンを我物顔で使い始める。
あんなに眠そうだったTも、速攻で起きて来て 一気に賑やかに・・・賑やか・・・
こ、こいつは・・・
もしかしてA・・・? Aなのきゃ?(;゜◆゜=)
匂いが違っていたので、気がつかなかった!? ことにしておこう・・・・・・o(__*)Zzz
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