問はず語り
案内後退前進


2004年06月27日(日) あとからほのぼの思うもの。

ここんとこずっと読んでた本を全4巻、完読致しました。
はぁ〜、いいねぇいいねぇスポーツモノも青春って感じで大好きよ。
そうかそうか、オリンピックにはあの子が行ったのね。
もう皆に行ってもらいたかったんだけど…!!
公式応援歌は虹と雪のバラードがとっても好きな大平です、こんばんは。


何かに打ち込めるって良いですよね。
その姿はひたむきで純粋で、見てるこっちが何とも言いようのない興奮に包まれる。
笑顔と、汗と、涙と。
空気と、声援と、ほんの一瞬の静寂と。
あと一体感。

前にも何回か話題にしたけど、
練習とか辛いことばっかで、真夏のランニングなんて本気で死ぬかと思ったし
キツくてめんどくて嫌だと思うことなんてしょっちゅうだったけど
なんで今思い出すのは楽しかったことばかりなんだろう。
夏の夕方、部活帰りに皆で騒ぎながら帰ったあの時間だとか
冬の朝方、毎日のランニングがめんどくてしょっちゅう誤魔化してたことだとか
練習しながらバカ話してたことだとか
休憩中の水がめちゃくちゃ美味しかったこととか
そういうのだけが残ってる。

こういうのってやっぱ一緒に行動を共にする相手がいたからこそ頑張れたんだなぁと思います。
俺はすぐ近く、目の前に友達が住んでたから行きも帰りもずっと一緒でした。
部活一緒で近所ってのはホント良いよ。
朝とかはどっちか早い方がまだの方を迎えに行って、帰りは愚痴とか言いながら素敵にのろのろ帰ってた。
ほんの1km程度の距離を、30分とかかけて帰ってた。
春はほんのり花と緑の匂いを嗅ぎながら。
夏はヒグラシの声聞きながら。
秋はトンボを追い越しながら。
冬は白い息吐きながら。


俺の青春はあん時だったんだろうなぁ。


今の私にはひたすら打ち込める何か、というものがない。
日々をただただ過ごしているだけのように感じられるほどよ。
何か面白いことがほしい、生き甲斐がほしい、とか何とか言いながら過ごしている日々よ。(笑)
でも、何かを忘れて没頭出来るようなそれをまた見つけられた時、
俺はまたいつでも青春時代を始められるんだ。


だって青春ってやつが1回きりだなんて、誰も言ってない。


  もう、とっても気の合う2人なんです。

                      縄張り争い。


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大平綾都 |MAILHomePage


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