2002年7月にNHK FMの青春アドベンチャーで放送されたラジオドラマ「アクアリウムの夜」。
あるオーディオドラマファンサイトでは、年間投票で2位の人気を集めるなど好評を博して、その後二度再放送された、思い出深い作品。
NHK FM 青春アドベンチャー『アクアリウムの夜』全10回
原作:稲生平太郎 脚色:今井雅子 演出:保科義久 技術:西田俊和 斉藤隆 音響効果:林幸夫 吉田直矢 選曲:伊藤守恵 デスク:真鍋健嗣 制作統括:木田幸紀 ギー(松田洋治) 主人公の高校2年生 良子(國府田マリ子) ギーの幼なじみ 高橋(有馬克明) ギーと良子のクラスメート 案内人(清水紘治) カメラ・オブスキュラの謎の男 多佳子(秋元紀子) 喫茶『ヴォイス』のお姉さん 英子(谷川清美) 図書室の司書 |
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その演出の保科義久さんが先月手がけたワーグナーの音楽劇『ミンナとコジマ』の会場に、わたしと、高橋役の織田優成さん(出演当時の名前は有馬克明)と多佳子役の秋元紀子さんが居合わせながらニアミスで互いに気づかなかったことが後でわかり、あらためて保科さんを交えて4人で会いましょうということになった。
娘を迎えに行かなくてはならないわたしに合わせていただき、4時スタートの飲み会。場所は高校時代の同級生、順ちゃんのお店、渋谷の「ねじ巻き」。「ねじ巻きということは村上春樹のあの小説ですね? え? お読みでない? あれを読んでいなくてこの名前をつけるというのはありえないでしょう」と立て板に水トークで順ちゃんをたじたじさせる保科さん。保科節はますます絶好調。教養あふれる会話は楽しく、ためになった。
わたしと織田さん、わたしと秋元さん、秋元さんと保科さんが個別に会っていたことはあったけれど、4人で会うのは収録以来の11年ぶり。
酔っ払う前に4冊の台本を一人一冊手にして、再会の記念写真。保科さんの掲載許可のお返事がまだなので、左端の保科さんを隠して。でも台本は4冊見えているマジカルな構図。
「アクアリウムの夜」にちなんで保科さんが命名した「アクアリウムの一夜」。
11年の空白を埋めるには一夜じゃ足りないから、ぜひ、もう一夜。
今度は11年も日を置かず、近いうちに。
話はがらりと変わって、「ももクロの子供祭り2013〜~守れ!みんなの東武動物公園 戦え!!ももいろアニマルZ!〜」LIVEのブルーレイが本日発売。
「うっわー、すっごーい!しいるついてるんだー」と、たま。シールに食いつくところが一年生。小学校に持って行く鉛筆5本にももクロメンバーの名前を。5=ももクロの単位、らしい。さらに、その鉛筆を絵に描いて。
たまから見た背の順は、こうなってるのね。
たまえと似ていてうれしいから、たまいなのね。
ももクロドラマは、一夜じゃなくて、二夜放送。
NHK総合にて、12/23と24の夜中24:10から。
つまり日付が12/24と25に変わった0:10から。
クリスマスドラマをクリスマスイブとクリスマスに届けられるのは、きっと、いろんな人ががんばってくれたからで、感謝。
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