この一週間、いちばん時間と労力をかけたのが、大掃除。日曜日にひさしぶりに大勢(といっても6人)の客人がやってくることになり、わが家の3人と合わせて9人を収容すべく、床面積を急遽広げる必要に迫られている。わたしの友人であれば「狭くてちらかってるけど、気にしないで」で済むのだが、ダンナ関係の友人の方々なので、あまり驚かせてもいけない。
床を占拠している物体の大半は古新聞と衣類。溜まりに溜まった古新聞をまとめ(その前に目を通し、気になる記事を切り抜く。この作業を面倒がるのせいで、溜め込んでしまう)、木曜日の資源回収と地域でやっている金曜日の古紙回収の二回に分けて10袋を放出。加えて段ボール10箱分も片付くと、4平米ほどの床が出現。一方、洗ったものと洗ってないものが混じり合って山を成している衣類は、まとめて洗濯し、あるべき場所に帰らせる。こうして、さらに4平米を確保し、わが家の体感面積は数割ほどアップした。掃除をしていると、なくしたと思ったものが次々と顔を出し、感動の再会となる。この4か月行方不明だった一才半検診の無料診察券も、書類と衣類の山から掘り出された。
子どもを持つお母さん同士で話していると、おもちゃを散らかされて困るという話題が出て、きっと片付いているお宅なんだろうなあと想像する。子どものおもちゃよりも母親のガラクタが散乱しているような家は少ないだろうし、子どもがつまずくと危ないので、床にものを置かないよう心がけるべきなのだろう。最近、娘のたまを外で遊ばせていて、「段差に強い」ことに気づいた。転がっている丸太を、砂場の縁を、足をひょいと上げ、軽々とよけて駆け回る。見ている大人が「危ない!」とヒヤリとなるような場面で、鮮やかに段差を飛び越えて見せる。日々、家の中で障害物をよけた成果!と驚いたが、大きな声では自慢できない。
2007年05月23日(水) マタニティオレンジ122 おはなしたまちゃん
2005年05月23日(月) ミヤケマイ/ミヤマケイ展『花よりだんご』
1979年05月23日(水) 4年2組日記 とみさわくん