風邪と仕事の山(峠?)を同時に越し、熱が平熱に戻った夕方、ここ数か月かかりっきりだったシナリオのOKの電話が来る。風邪をうつさないためとわたしが仕事に集中するために金曜の夕方からダンナの実家に預けたきりになっていた娘のたまを迎えに行く。これまでにも体調不良やら仕事やらを理由に何日か疎開させたことはあったけれど、夜だけ添い寝したりして合間に顔は見に行っていたから、まるまる3日も離れ離れになったのは最長記録。再会の瞬間、たまは照れたようにばあばの背中に隠れ、それからうれしそうに出てきた。
「どうしてほったらかしにしてたのよ」となじるでもなく、「恋しかったわ」と泣くでもなく、無邪気な笑顔でまとわりついてくれ、安心する。ひとたびだっこすると、もう離れず、手をグーパーさせておっぱいのおねだり。今日はいくらでも甘えなさい、と言っているわたしも離したくなくて、食事する間も、だっこしたまま。わたしがいない間は、「ママはいないもの」だと子どもなりに理解して、じいじとばあばに目いっぱい甘えていたそうだけれど、わたしが現れた途端、じいじばあばには見向きもしない。申し訳ない気はしたけれど、やっぱりわたしがいちばんかあとうれしくもあった。
2007年01月21日(日) マタニティオレンジ62 母の誕生日を祝う娘
2006年01月21日(土) ご近所仲間新年会
2005年01月21日(金) 1人1ピッチャー!? 体育会飲み会
2002年01月21日(月) 祭り