■いまいまさこカフェ2月3日のダイアリーを読んだ同僚のなくいが興奮して「マブイの話って宮沢章夫さんのコラム?」と聞いてきた。「覚えてないけど、マブイの話はメールで聞いたって書いてた」と曖昧な記憶をたどって言うと、「やっぱり!そのメールを送った人、知り合いなの!」。沖縄に住む彼女の知人、増田静さんが宮沢さんにマブイ話のメールを送った→宮沢さんがサイト市松生活の日記(1月7日)で「Mさんのメール」として紹介→増田さんがそのことをサイト鱒玉日記の1月7日で紹介→なくいは増田さんのサイト日記から宮沢さんのサイト日記へ飛んだ。その矢先に、わたしのダイアリーにマブイ話を見つけ、びっくりした次第。「3つの日記がつながった!すごい!」と、わたしも興奮。と、勝手に『日記の輪』に入れてもらうのが失礼なほど、宮沢章夫さんと増田静さんの日記は名文なうえに話題豊富で読ませる。脱帽。■『パコダテ人』の配給会社アートポートの好青年、河野くんが出来たてほやほやのパンフレットとグッズの携帯ストラップを会社まで届けてくれる。パンフは上質の紙を使っていて、絵本風のかわいい仕上がり。顔写真は「小さく」とお願いしたのに、けっこう大きく入っている。みんなの夢を壊しませんように。ストラップは作品ロゴを刻んだシルバープレートとしっぽ(白/黒と茶のまだら)が一体になったもので、手ざわりもいい感じ。「こりゃ売れるね」「売れますかね」と河野くんとほくそ笑む。