スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2002年06月13日(木) 暗い道が。

熱38度ありましてふらふら〜。
今日は保健室行っちゃった。
熱計ったら37度。微熱だったんだけど。
私の法則(?)発見。
心理的につらいときは、表情に多少でてしまう。
でも身体的にツライときは何故か笑っているだけ。
「元気だね」
て言われたとき、私すごい頭痛かったんだよ。
でも、私笑った。
だって心理的に痛いときよりは我慢できるから。
「いつも笑っているね」

私はあなたに私を見せたりしない。











塾行ってきまして。
触られ時、私は逃げ出したかった。
大嫌いだった夜の暗い道を望んだ。
誰もいない私だけの世界。
週間になりそうな、歌。
とても幸せだった。










私は私のモノを触られるのが嫌い。
私の世界に触られる気がして。
私は臭いが嫌い。
何故かは解らないけれど。

後ろの席の子の友達の中の一人の子が、
独特の臭いを発してて・・・。
ソレが嫌い。
汗の臭い。
空気の臭い。
学校の臭い。
人の臭い。
私自身の臭い。
全てが嫌い。
そして、その度合いが普通じゃない。
吐き気がして、目眩がして、切らないとしんどくなるくらい。
これで席替えして窓側から離れたらどうなっちゃうんだ私。











声が出ないの。
「この問題を読みなさい」
「この段落を読みなさい」
普段の私は声がでかい。いや、自分で言うのも何だけど。
音楽の時間も、大きな声で歌う。
それが、こんなことを言われると声がでなくなる。
絞り出した声。無理矢理な発音。息が続かない。
生徒総会での発表出来るか・・・・。
絶対無理!



















私が消えたあの日の夜を 忘れたりしないで。









どんどん学校での私が壊れていってる気がする。
耐えなきゃ。
明日はテスト。
はあ。
















私に一人っきりの夜を頂戴。
求めたくないものがあるの。
だから私だけでいられる場所が必要で。
温かいものが私の恐怖。
でもそれを越えてしまえば私はきっと抜け出せなくなるだろうから。
閉じこめていて。


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遠莉。 [MAIL]

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