スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2002年06月05日(水) 首の鼓動。

駄目ですよー。
首なんて絞めたら。
どうせ死ねないんでしょう?
それに。
パジャマ姿で発見されるとかヤだし。
私が自傷行為をするのも
首を締めるのも
大抵は夜だから。
しかもお風呂行った後。
自発的に死のうと想える限り私はきっと、
お気に入りの服と下着で、爪を切り、全てを捨てて
誰かに愛を語って私を忘れなくさせて。そして消えるから。
無様な格好で誰かに笑われるなんて。






追いかけるのは嫌い。
だって、無様なんだもの。
待つのも。
私は誰かに求められて、追いかけられる方が好き。




「怒ってる?」
を連発してきたT。
私がいくら否定しても言ってくる。
何で私があんたなんかに怒らなきゃなんないの。
同情が好きで。
自分が優勢だと確信して。
私が自分のこと求めてると思ってるんでしょ?
ふざけないで。








職員室。
で、話題になってること。
「○○(私の名前)は、何でも進んでやりすぎや。まず自分の生活改めよ。」
だと。
これ、クラブの顧問の先生から聞いたのさ。
そうだなあ。
中央委員になって、しかも委員長になって、生徒総会の原稿つくって、しかも発表も私だし、文化祭では副委員長して。
長つくのばっか(笑
で、私の生活とは、学校でいう授業態度のこと。
本人意識してないけど、ボーっとしてるらしい。
そうか?
そうだろうか。
でも、中間だって全部80以上とれたし(社会まだ返ってきてないケド)
ノート全部写してるし。

気引き締めいよ、自分。
先生にばれちゃだめだからね。
五月蠅いから。











現実から離れるのが好き。
あの白い瞬間。
行けるのに行こうとしない。
何度も繰り返す安堵を。
今夜も感じようか?


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遠莉。 [MAIL]

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