スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2002年06月03日(月) 送れないのは恐いから。

腕がずきずきする。
血がまた制服についた。
いつもより大きめのシミ。
まだ腕が痛いよ。





テスト帰ってきた。
一番点数悪いと思ってた国語。
81点。
次に悪いかなあと思ってた数学。
同じく81点。
ちょい勉強するだけで80とれるんだと感心。





明日体育あるんかなあ。
イヤだ。
焼ける。
ソフト・・・。
何で夏にすんのよ。
ただでさえ血少ないのに。
ふらふらだよ。今日も。

口の中血の味する。
授業中の静かな時間ツンと鉄の臭いがする。



私からメール送って、優しい言葉を返してくれた。
なのに私はそのメールを持て余している。
だって、私がそのメールを返信して返ってこなかったら。
私の言葉に傷ついたら。
私を拒まれたら。
それが恐いの。
恐いの。






やる気でない。
倒れていたい。
何もしたくない。
ただ眠っていたい。




しんどいよ。








今日はもう終わる。






ガンバレって今は必要なの。
でないと現実を見失ってしまうから。
それが私を苛立たせるだけだとしても。


 *以前の。  *目次。  *次は。


遠莉。 [MAIL]

My追加
日記リンク