スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2002年05月26日(日) 予想通りのリスカ。

昨日の予想通りに切りまして。
ダイジョブそんなに深くない。

図書館行ってきまして。
白い服でね。
蟻の絵の。
座ってる時に気付いた。
左手首周辺に血痕がついてる。
朝着るときはなかったから、傷が開いたんだなあ。
それでちらちら見られてたんだねえ。
これ洗濯で落ちるのかな。
結構気に入ってるのに。

私今頃だけどヤバイです。
テスト迫ってる。
あと4日。
うわあ。
勉強しなさい自分。





どこまでも愛を詰め込もうとして。









傷を刻んだけど 何も帰って来なかった。




また魔の一週間がやってくる。






「ただいま」
と言う嫌悪感。

ガレージにあのひとの車があると思わず止まってしまう。
玄関を開けるのが憂鬱になる。

扉をあけたら
あの汚らしい生物が汚らしい格好で居座っていて。

私は殴り殺したい反動
無視して自分を守ろうとするのを押しとどめて
声を絞り出す。


「ただいま」



殴られるのも怒鳴られるのもうんざりだから。







夫婦なんて脆いモノ。
友達の親が羨ましい。静かで。
いや、ウチも静かだけどね。
母は父の出張を喜ぶし。
オオゲンカをこの間したけど、どれだけ罵り合っても別れようとしない2人。
母は金を。
父は変なプライドを。
守るためだけのカゾクね。

私は誰もいない家を喜んだ。








私がいなくても彼の時間は過ぎていくのだから。


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遠莉。 [MAIL]

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