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■ 星野富弘さん
先日、星野富弘氏の「花の詩花展」へと赴いた。 氏の作品は以前から知っていたけど、 こんなに沢山の作品と対面するのも初めてだったし、 氏が事故の為に両手両足が不自由だとは知らなかった。 口で筆をくわえて、 あんなに素晴らしい絵が描けるものだろうか。 私はその才能に感動するばかりだった。
詩の内容としては 体が不自由なのを踏まえてのものが多かったような印象を受けた。 その経緯を知らなければ意味が分からないだろうな、 と感じるものもあった。
しかし、詩の中に滲み出てる「自分という存在に対する不安」 共感し、思わず涙ぐんでしまった。 そして、「悩んでるのは自分だけではない」という再認識。 彼の詩に出会えてよかったと、 今は心より思う。
2002年05月01日(水)
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