猫頭の毒読書日記
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2005年01月17日(月) |
ルネサンスのスーパーマンの…… |
それにしても ダヴィンチ村のレオナルド・だ・ヴィン知は ルネッサンスのスーパーマンだと思ったら、ラテン語をいくら勉強しても ダメだったというのはよかった←イジワル? 天才に凡なところを見出して、親近感を無理やり引きずりだす……
ラファエロがレオナルドをギリシアの哲学者プラトンに擬して描いた図、 というのを解説して、 「ルネサンス、レオナルド・ダ・ヴィンチとその時代を一望する」 (アンドリュー・ラングリー著 森田義之訳 ビジュアル博物館第78巻 1999年11月同朋社発行角川書店発売)で
_______________ これはレオナルドを皮肉ったものと考えられる。 レオナルドはさんざん努力したにもかからず、 ギリシア語もラテン語も読み書きできなかったからだ。 しかし他の分野では彼は目も眩むばかりの才能を発揮した。 _______________ ……ってあったんですよ〜〜
”ルネサンスは、ギリシアやローマへの古典作品への人々の関心が「再生」したとき” ルネサンスの巨人が、ん??へぇ〜〜?? 伝記作者、ジョルジュ・ヴァザーリは、 「いずこにあっても彼の精神は難事に向けられた」とかいている……とか。 ヴィンチ村はフィレンツェの郊外か〜〜
ヴァザーリの回廊
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