猫頭の毒読書日記
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2004年11月23日(火) 映画少年

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087475743/
「活動写真の女」

主人公は京都大学一回生であった
時は昭和44年の四月半ばすぎから・・・
伏見夕霞って実在の女優なの?
中島丈博の解説のでだしを読んだら、そうとしか読めないのだが、
これもまだだまされている?

山中貞雄は実在のようです・・・
http://www5a.biglobe.ne.jp/~shadow/filmography.htm
問題の「人情紙風船」もでていますね

あ、私も「映画少女」です・・しかし・・邦画は黒澤明以外、まず、見てません


・おかれた環境(?「千年の都の闇」)への違和感
・・・・「憂鬱」「心細さ」→共感できる
・一つの職業(「映画という壮大な嘘の砦)」に殉じる男
・・・・ヒロイズム?→しかし、それが大人ってもんでしょ、みたいな感想もあり

幽霊タン(ごんべんの外字 う〜〜 (・・!)ありました 譚)
幽霊譚になるのは、ありゃ、それはなんだよ〜〜なんだけど・・こうでなければ、
お話にならないのかも。
ちなみに、大衆小説には敬礼すべきというのは真実では。
(ここらへんはまた練ります)


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