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$loop
苦悶の最中にいる時、苦闘する状態を書くには忍びない。 だからといって、平静な時に辛酸を思い描くのも、重い仕事なわけで…。
元来、人は未来を創造するための能力に長けているのであって、わざわざ苦さを募るための生産など、時間も労力も費やすに値しないのだろう。 それでも、心を震わせる何かがそこにはある。だから迷い漂う。
霞み掛かった向こう側を明らかにしたくて、記憶は果たすべき役割を待っている。幻想でないなら、そのもやを晴らすことができた者にだけ、知る価値があるのかもしれない。その時、真髄に触れる快楽を覚える。
苦渋にすらさまよって、永遠の楽園を探して。創作への動機は、深く心の底にたたずんでいる。
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フィル/ フロム・ジ・イノセント・ラブレター
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