ペットボトルのフタがあかない 2003年09月12日(金) |
ペットボトルのフタがあかない。 開けてくれるよう夫にお願いする。毎回。
わたしは握力があまりない。
500mlはなんとかいけるけど1.5Lのは硬くて無理。 無理してあけようとすると手の皮が剥けるので 夫がいないときは帰宅するまで待っている・・・・。
缶詰をあけるのもけっこうきつい。 エレクトリック缶オープナーに頼る。
料理する鍋が重いと、片手で持っていられない。 だから調理したものをお皿に盛れない。 ひとりのときは軽い鍋オンリー。
圧力鍋やル・クルーゼはもってのほか。 調理時間短縮や見た目重視のときの 来客用になってしまった。
当然重いものが持てない。 旅行のときの荷物担当は夫。 飛行機を使った場合、頭上のタナに荷物があがらない。 背も足りないし、力も足りないからだ。
大学の頃にひとりで海外旅行したときは、 隣の人に頼んだり、スチュワード呼んだりするのが辛かった。
独身でいたら今頃どうなっていたのかなと思う。 独身の頃はテニスを習っていたので、まぁペットボトルの フタぐらいは開けられるぐらいの握力は保っていたけど よく腱鞘炎になっていたっけ・・・。
精神的なもの以外は男に頼っているわたし。 情けないけどしょうがない。
結婚した理由はここにある。 わたしの場合、ひとりじゃ生きていけない。
経済力だって体力だって断然男が勝っている。
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