DATE/oyamada linco ∧ なぜ、なのか。 - 2005年02月18日(金) それを考えてみようと思った。 なぜ、氣志團の新曲に急いでがっかりしたりするのか、ということ。私ではなく、他の人のことなのですが。 急いで、慌てて、氣志團の出してくるものに対して、「微妙だよね」ってコメントしたい気持ち、それが私にはあまりない。「氣志團というものって、こうあるべき」という“枠”を片手に、急ぎ足で襲いかかる他の人たちが、こう、イマイチ理解できない。反対に、なぜ私がそういう“枠”を持っていないかというと、それはもしかして私が「氣志團総合プロデューサーとしての綾小路“セロニアス”翔」のファンであることが関係しているのかも知れない。 基本、團長ファンというのは比較的安心できる立場ではないか。他のメンバーのファンよりもどっしり構えていられる理由、それはやはり氣志團の演出家であるということ。例えばの話ですが、氣志團が刷新することになり、光ちゃんがトーキンするようになるかも知れない、とします。光ちゃんファンは不安になるでしょう。「おしゃべりが聞きたい!」と思うファンもいるでしょうが、基本的に今までのキャラクターに愛着を感じてファンになった人たちは、それが失われるかも知れないという情報に不安を感じないわけにはいかない。その決定をしたとおぼしき人物(一人しかいません)に怒りを感じるのもある意味自然かも知れない。 團長は氣志團に所属する限り團長でありますから、解散でもしない限り、團長ファンは一番大事な部分は守られる訳です。團長が決定したんなら、それ以降は自分の判断ですから。その決定が気に入ったとしたら、「やっぱり團長だ!」だし、もし気に入らなかったとしても、「じゃあバイバイ」で済む話ですから。 しかし、そう済まないのが、他メンバーのファンです。勝手に変えられて、つまんなくされて、○○ファンの私はどうしたらいいの、あの赤色どういうつもり?! みたいな剣幕で怒ることも考えられる。私はまだ好きなのに、赤色に改悪されて氣志團をつまらなくされた! と思わないとも限らない。私の大事な氣志團を、團長の勝手にされたくない、と。 ゴッド・スピード・ユーみたいな曲をシングルにして欲しいんだろうと思います、彼女らは。新曲が気に入らない、PVが気に食わない、いろいろあって大変だと思います。まるで團長よりも氣志團を理解し、愛しているとでもいわんばかりに憤慨する彼/彼女らに、「ごくろう」とでも云いたい気分にもなります。しかし、彼/彼女らの手に持っている“枠”は、おそらく團長が一度使用して使い捨てて行った残骸です。もう決して氣志團が必要としないものでありましょう。その枠を捨てたからこそ、氣志團はより大きくなった訳ですから。大きくなんてなって欲しくなかったというなら、氣志團が脱皮したあと残していった抜け殻に、自分の記憶する昔の映像や楽しかった思い出を詰めて、御人形さんにするのがよいと思います。本物の氣志團は、いつまでも蛹のままで成虫にならないびつな幼虫のままでいる訳にはいかないと思いますから。芋虫や、蛹が好きだという気持ちは分かります。でもそれは瞬間瞬間の美しさですから、それを求める人は次のバンドへ行くのが幸せな道だと思います。 いえ! 私は氣志團こそ愛しているからそれはお門違いです! という意見もありますでしょう。やはり愛ってうすぎたないものなのかも知れません。 ... ∨ My追加 past will Mail BBS ●氣志團現象最終章LAST SONG大阪公演2Days感想&氣志團現象総括……長いので、覚悟して読んで下さい。 ☆井川がたくさん活躍しますように。 ●テキスト●氣志團現象最終章LAST SONG in 東京ドーム のまとめ。……少しつけたしたりしています。 ●「氣志團のバックダンサーについてちょっと考えてみた。」 忘れ去られた座談会企画の焼き直し。あまりに古いので、話題の鮮度が低くてお見苦しいやも。 なにか意見、感想があれば、気軽によろしくお願いします。 ★ここは氣志團総合プロデューサー・綾小路“セロニアス”翔をリスペクトしていたサイトです。 *INDEX*(LINK&占い以外工事中)◎GIGレポート…今までのレポート。しかし未完のものもあり。とりあえず、前回のツアーの対談はこちら。 ◎木更津 in DEEP…氣志團に関する様々な文章、座談会企画など。 ◎めくってがっかり★ゆっき占い…つまり氣志團点取り占い。ネタはかなり古い。リニューアルに向け、刷新する予定。 ◎おやまだアンテナ…そんなアンテナ。 ◎LINK …とりあえず、以下の通り。 氣志團公式サイトSony Music Artiss:氣志團東芝EMI ★氣志團の小説はありませんが、それなりにマニアックな傾向があります。これからいろいろ補完していきますので、よろしく。それにしても「氣志團の小説」というワードにひっかかってやってくる人多すぎる。いや、ランマ事件以降、ほんっとに多いんですけど。私、書きませんからね。ドリーム小説とか、冗談やめてよう。 ☆知らない間にUFOが美味しくなっていました。その他、いろんなカップやきそばを試していますが、総じてみなうまいです。ソース系はUFO以外はあまり意味ないですが、塩系は新しいのを発掘するのが非常に楽しいです。外れがほとんどない! ★たまに氣志團の話をしないときもありますが、実は結構しています。というか最近はしすぎです。しすぎ、しすぎ。 ☆そういえば、世界が100人の村だったら、ってあったなあ。いや、ほんとにあったなあ〜。 ★このサイトは、since2002/4/26〜です。まだまだやる予定なので、ひきつづきよろしくしてください。 ☆微妙って言葉、ほんと大嫌いだ。 ★ところで、このサイトには載っていない、2001年の12/24のイベントのレポが、Hello,Helloというサイトにあります。コレもよければ読んでみて頂戴。 ☆サイトの企画はちょこちょこ考えてはいるものの、なかなか実現化しないなあ…。もう夏ですよね。盛夏ですよね。というか、晩夏ですね………。っていうか、秋じゃん!とかいってたら、もう冬のよそおい。冬真っ最中。とか云ってたら春!春来た! 年とるはずですよ。初夏の前になって、ようやく新コンテンツきた。盛夏きました。でもあんまり暑くないよう。そのかわり残暑がきびしいようです。とかいってたら、秋がすぎ、冬もすぎ、春めいていますよ!といってたら真夏のような6月の一日があり、梅雨だってもうすぐそこです。洗濯物が辛いね。なにが辛いってこの凄まじい暑さですね。でもそれももうそろそろですよ。秋、秋が来る。早く来て!来た来た、そして過ぎた。もう冬らしいが、厳しい冷え込みと無縁。大阪に限らず暖冬モードだ。早起きの身には助かるよ。しかし大晦日から寒くなっちゃった。まいるね。2月もしょっぱなから寒波、寒波でえらいことです。なーんて更新を怠っている内に、もう初夏。そして入梅。入梅ですって、今はもう盛夏も晩夏も初秋も秋真っ盛りも過ぎ、明らかに冬です。更新を怠るとこういう無様なことになります。さむっ。それにしても今年は絶対厳冬ですよ。
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なぜ、なのか。 - 2005年02月18日(金) それを考えてみようと思った。 なぜ、氣志團の新曲に急いでがっかりしたりするのか、ということ。私ではなく、他の人のことなのですが。 急いで、慌てて、氣志團の出してくるものに対して、「微妙だよね」ってコメントしたい気持ち、それが私にはあまりない。「氣志團というものって、こうあるべき」という“枠”を片手に、急ぎ足で襲いかかる他の人たちが、こう、イマイチ理解できない。反対に、なぜ私がそういう“枠”を持っていないかというと、それはもしかして私が「氣志團総合プロデューサーとしての綾小路“セロニアス”翔」のファンであることが関係しているのかも知れない。 基本、團長ファンというのは比較的安心できる立場ではないか。他のメンバーのファンよりもどっしり構えていられる理由、それはやはり氣志團の演出家であるということ。例えばの話ですが、氣志團が刷新することになり、光ちゃんがトーキンするようになるかも知れない、とします。光ちゃんファンは不安になるでしょう。「おしゃべりが聞きたい!」と思うファンもいるでしょうが、基本的に今までのキャラクターに愛着を感じてファンになった人たちは、それが失われるかも知れないという情報に不安を感じないわけにはいかない。その決定をしたとおぼしき人物(一人しかいません)に怒りを感じるのもある意味自然かも知れない。 團長は氣志團に所属する限り團長でありますから、解散でもしない限り、團長ファンは一番大事な部分は守られる訳です。團長が決定したんなら、それ以降は自分の判断ですから。その決定が気に入ったとしたら、「やっぱり團長だ!」だし、もし気に入らなかったとしても、「じゃあバイバイ」で済む話ですから。 しかし、そう済まないのが、他メンバーのファンです。勝手に変えられて、つまんなくされて、○○ファンの私はどうしたらいいの、あの赤色どういうつもり?! みたいな剣幕で怒ることも考えられる。私はまだ好きなのに、赤色に改悪されて氣志團をつまらなくされた! と思わないとも限らない。私の大事な氣志團を、團長の勝手にされたくない、と。 ゴッド・スピード・ユーみたいな曲をシングルにして欲しいんだろうと思います、彼女らは。新曲が気に入らない、PVが気に食わない、いろいろあって大変だと思います。まるで團長よりも氣志團を理解し、愛しているとでもいわんばかりに憤慨する彼/彼女らに、「ごくろう」とでも云いたい気分にもなります。しかし、彼/彼女らの手に持っている“枠”は、おそらく團長が一度使用して使い捨てて行った残骸です。もう決して氣志團が必要としないものでありましょう。その枠を捨てたからこそ、氣志團はより大きくなった訳ですから。大きくなんてなって欲しくなかったというなら、氣志團が脱皮したあと残していった抜け殻に、自分の記憶する昔の映像や楽しかった思い出を詰めて、御人形さんにするのがよいと思います。本物の氣志團は、いつまでも蛹のままで成虫にならないびつな幼虫のままでいる訳にはいかないと思いますから。芋虫や、蛹が好きだという気持ちは分かります。でもそれは瞬間瞬間の美しさですから、それを求める人は次のバンドへ行くのが幸せな道だと思います。 いえ! 私は氣志團こそ愛しているからそれはお門違いです! という意見もありますでしょう。やはり愛ってうすぎたないものなのかも知れません。 ...
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●氣志團現象最終章LAST SONG大阪公演2Days感想&氣志團現象総括……長いので、覚悟して読んで下さい。
☆井川がたくさん活躍しますように。
●テキスト●氣志團現象最終章LAST SONG in 東京ドーム のまとめ。……少しつけたしたりしています。
●「氣志團のバックダンサーについてちょっと考えてみた。」
忘れ去られた座談会企画の焼き直し。あまりに古いので、話題の鮮度が低くてお見苦しいやも。
なにか意見、感想があれば、気軽によろしくお願いします。
★ここは氣志團総合プロデューサー・綾小路“セロニアス”翔をリスペクトしていたサイトです。
*INDEX*(LINK&占い以外工事中)◎GIGレポート…今までのレポート。しかし未完のものもあり。とりあえず、前回のツアーの対談はこちら。
◎木更津 in DEEP…氣志團に関する様々な文章、座談会企画など。
◎めくってがっかり★ゆっき占い…つまり氣志團点取り占い。ネタはかなり古い。リニューアルに向け、刷新する予定。
◎おやまだアンテナ…そんなアンテナ。
◎LINK …とりあえず、以下の通り。
氣志團公式サイトSony Music Artiss:氣志團東芝EMI
★氣志團の小説はありませんが、それなりにマニアックな傾向があります。これからいろいろ補完していきますので、よろしく。それにしても「氣志團の小説」というワードにひっかかってやってくる人多すぎる。いや、ランマ事件以降、ほんっとに多いんですけど。私、書きませんからね。ドリーム小説とか、冗談やめてよう。
☆知らない間にUFOが美味しくなっていました。その他、いろんなカップやきそばを試していますが、総じてみなうまいです。ソース系はUFO以外はあまり意味ないですが、塩系は新しいのを発掘するのが非常に楽しいです。外れがほとんどない!
★たまに氣志團の話をしないときもありますが、実は結構しています。というか最近はしすぎです。しすぎ、しすぎ。
☆そういえば、世界が100人の村だったら、ってあったなあ。いや、ほんとにあったなあ〜。
★このサイトは、since2002/4/26〜です。まだまだやる予定なので、ひきつづきよろしくしてください。
☆微妙って言葉、ほんと大嫌いだ。
★ところで、このサイトには載っていない、2001年の12/24のイベントのレポが、Hello,Helloというサイトにあります。コレもよければ読んでみて頂戴。
☆サイトの企画はちょこちょこ考えてはいるものの、なかなか実現化しないなあ…。もう夏ですよね。盛夏ですよね。というか、晩夏ですね………。っていうか、秋じゃん!とかいってたら、もう冬のよそおい。冬真っ最中。とか云ってたら春!春来た! 年とるはずですよ。初夏の前になって、ようやく新コンテンツきた。盛夏きました。でもあんまり暑くないよう。そのかわり残暑がきびしいようです。とかいってたら、秋がすぎ、冬もすぎ、春めいていますよ!といってたら真夏のような6月の一日があり、梅雨だってもうすぐそこです。洗濯物が辛いね。なにが辛いってこの凄まじい暑さですね。でもそれももうそろそろですよ。秋、秋が来る。早く来て!来た来た、そして過ぎた。もう冬らしいが、厳しい冷え込みと無縁。大阪に限らず暖冬モードだ。早起きの身には助かるよ。しかし大晦日から寒くなっちゃった。まいるね。2月もしょっぱなから寒波、寒波でえらいことです。なーんて更新を怠っている内に、もう初夏。そして入梅。入梅ですって、今はもう盛夏も晩夏も初秋も秋真っ盛りも過ぎ、明らかに冬です。更新を怠るとこういう無様なことになります。さむっ。それにしても今年は絶対厳冬ですよ。