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◆ 2002年11月12日(火)
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来年あたりから増税?
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せっかく書いた日記がパソがフリーズして 消滅してしまった。
また同じコト繰り返して書くには、 気力を使う。
又の機会にということで。
税金が上がるそうで。 まだ決定されたわけではないけど、 配偶者の扶養控除がなくなるのだそう。
うちの社員には専業主婦を抱えている家庭が大半で、 それが無くなれば相当な増税にはなる。 私の友達も同様で殆どが専業主婦だ。
ただでさえ、安月給でがんばって働いているというのに、 勤労意欲が減少しないかが気がかりだ。
とはいえ政策的には、どちらかというと 私自身はこの増税に関しては反対ではない。 時期的には尚早という感じは否めないが。
もとより女が結婚すると、旦那の年末調整で 扶養控除の上限に引っかからないようにと 調整しながら働いている人も少なくない。
女性の事務職の給与の月額が10万前後というのが だいたいその扶養控除してもらえるか否かのギリギリラインの前後で、 それを突破すると多くの税金を納めなくてはならなくなり、 夫婦二人の手取り額が逆に減ってしまうと言う、 逆転現象が起こるからだ。
多く働いた者の手取りが減るというのは、なんとも ばかげた話だと思う。 女性の社会進出を妨げる一つの壁であることは どうしても感じるところだと思うからだ。
とはいえ、結婚後の女性の社会復帰はなかなか障害が多い。 元々は働く意欲はあったのに、志半ばで否応なく家庭に 引っ込まざるを得ない女性達も少なくない。
その中でも一番の障害はやはり育児。 保育園の待機児童は一向に減らないし、施設も充分ではない。 時間制限もあり、今でも延長保育の最大は朝7時から夜の7時。 残業なんてとても出来る状態ではない。
なんと言っても子供は病気することが多い。 その時はどうしても仕事を休んで介護しなければならず、 その事への仕事が思うように出来ないストレスは、 いかんしようにも持って行きようがない。
結局は、仕事の支障がない部署に配属させられるか 辞めさせれられるか。
私とてあまりのストレスに、専業主婦の安穏とした暮らしに あこがれることしばし。 24時間子供と向かい合って暮らして行けたら。 多分それはそれでストレスが多そうだけど(^^;)
そこら辺の整備もなしの、今回の増税案は、 時期尚早というものだろう。
不景気で給料カットという企業も増えている中の増税。 吉と出るか、凶と出るか。
どちらにしても暮らしにくい世の中に加速的 向かっているのは確かだ。 国民は痛みにどれだけ耐え続けられるのだろう。
ちなみに、ゆくゆく年末調整が無くなり、 全てのサラリーマン世帯で確定申告制になるということだが。 (まだ決まってないです)
忙しくて税務署いってられへんちゅうねん。 結局は、旦那の給料の確定申告に女房が行くことになるんだろう。 やっぱり女性が働きに出るってのは先々難しいまんまなんだろうな。
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