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◆ 2002年10月07日(月)
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結婚式...長すぎる春に終止符を
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今日、結婚式のお呼ばれに行ってきました。
結婚式は何度出席してもいいものだと感じる。
確かに出費が痛いけど。
新郎新婦は10年もの付き合いの末のゴールイン。
長すぎる春に終止符をうち、
新しくし新居を構え、一からの出発なのだ。
よく考えたら私とダンさんの付き合いプラス結婚生活より
3倍は長い彼らのお付き合い。
彼らは二人とも故郷を遠くはなれ二人で同棲生活をしていたわけで、
どっちが夫婦らしいのか、わかったものじゃない。
「若い彼らにメッセージを」
「若輩者の僕達にご教授、ご鞭撻を。」
そんなことを言われても、実際何もいえるほどの実績がない私。
若輩者なのはコチラの方で、逆に恐縮してしまう。
式の最中牧師様が
「病める時も健やかなる時も、」
そんなセリフにちょっと苦笑。
実際、配偶者がおかしくなったら離婚するカップルのほうが
今時多いわけで。
結婚なんて博打と同じ。
どんなに下調べしても、おかしくなるときはおかしくなる。
状況や環境で人はどれほどでも変わってしまう。
一緒に生きているようでも、それぞれ役割が違い、
違うプライベートエリアが存在する。
職場であり、友達づきあいであったり。
今まで築き上げた土台の差であったり。
結局はお互いがどれだけ相手を思いやれるか。
自分勝手に突っ走ることがないか、どうか。
その一点に掛かってるわけで。
今日の主役の二人は、その点十二分に大丈夫に思えた。
何せ10年選手だ、ヘタなそこら辺の新婚夫婦にはない
信頼関係が築けていることだろう。
なんにせよ。
式も挙げずに何にもしなかった私には、
結構まぶしい二人であった。
いつまでもお幸せに。
20代のハンサムボーイだったからちょっと興奮。
持って帰りたかったなー。はやまったか。
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