a days:日常的に迷走中
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ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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ハロウィン小話。 え? まにあっ…wwww
鋭い爪がソニックを何度も襲うが、身体を覆う棘はなんとか致命傷を防いでくれている。 ただ、相手の動きが早くて、ウェアホッグのままでは追いつけない。
「くそっ 昼間のオレなら」
つぶやいた愚痴をラーが聞いた。 ハッと何かに気付くと、執事のオバケを連れて石像を懸命に動かしている。 チップもその石像の意味がわかった。
「ソニック、光の力があるよ!…えーーーい!」
幽霊たちが引っ張り出した石像の下に、ガラスの砂時計が現れた。 チップが一直線に体当たりをすると、くるんと上下が反転し、空の月が目もくらむほど眩しく輝いた。 その光を浴びて、ソニックの体が小さく鋭く縮む。 そして、紳士は、小さな蝙蝠になって飛び散った。
「おっ!待て待て!!こんな追いかけっこなら得意だぜ!」 「は、はやくソニックー!砂がすぐに無くなっちゃうー!」 「他の砂時計はどこだ!? …って他のオバケも消えちまうんだ!」
再び集まり始めた蝙蝠たちに、チップが慌てて庭の端まで逃げる。それがナックルズを思い出させてソニックはちょっとだけ笑ってしまった。気を引き締めて、黒い紳士と対峙する。 すうっと昼の輝きが消えて、またカボチャのランタンの夜に戻る。 姿を取り戻したラーたちが、別の砂時計を動かそうと庭を横切っていくその目前に、黒い紳士が爪を閃かせた。
「お父様!?」 「私の邪魔をするな!」 「STOP!! 親子喧嘩はよくないぜ」
夜の姿に戻ったソニックの腕に、深々と赤い爪が突き刺さった。 飛び散った赤い血に、紳士の目の色が変化する。狂気の赤から、穏やかな青色、娘のラーと同じ色に。 吸血鬼としての本性が戻ったのだ。 ゆらり、その足元から青白い影が滲んで逃げ出す。
「ああっ!逃げるなんて許さないぞー!」
チップが別の砂時計を見つけた。体当たりと頭突きでそれをひっくり返すと、地面をウロウロしていたダークガイアの影が鏡のように白く光って、次々と消滅していく。 黒い紳士は今度は小さな蝙蝠に変わらなかった。 そのままの姿で、少し弱ったようではあるが、目を細めて昼の姿のソニックを見つめている。 しんと静まり返った庭に、さらさらと砂が落ちる音。
「ありがとう、礼を言う」 「オレは何もしてないさ。ダークガイアをやっつけたのはチップだろ」 「娘のことだ。私は本気で連れて帰ろうと思っていたのだ…」
いてて、と頭突きで目を回していたチップの声。 昼間の眩しい庭が、黒いカーテンを被せたような夜に変わった。 紳士の姿はその闇に溶けて消えてしまったようだ…。 ざわざわと、何事も無かったように、オバケたちの騒ぎが始まる。 パーティの始まりの時と同じ穏やかな夜に、少女の幽霊は、また少し沈んだ表情を見せた。
「…ウェアホッグさま!お父様は…」 「消えちまった。ラーを連れていくのはやめる…みたいなことを言ってたぜ?」 「お怪我を、わたくしのせいで」
黒い紳士の爪で傷ついた腕を、ラーがそっと撫でてくれた。触れられることは無いけれど、冷たくて心地よい感じがした。 400年もの時、屋敷を守っていたこの少女は、父と母の元へ逝きたかったのだろうか。 それとも。
「ソニックー!もう怖いオバケはいないよね!お菓子を食べてもいい?」 「どうぞ、召し上がってください。…ウェアホッグさま、あなたもどうぞ」
ふわりと微笑んだ幽霊に、ソニックも笑顔で応える。
「オレはお菓子よりも、キミの歌がもう一度聞きたいな」 「ええ!…もしよろしければ、また来年も、その次の年も、ずっと聞きにいらしてください」
そういって青いドレスで蝶のように舞いながら、不思議な可笑しな歌を紡いでいく。 また来年も、その次も、100年くらいずっと彼女の歌を聞きたい。 そんな風に思うのは、ソニックもこの幽霊たちの虜になった証拠だろうか?
Trick or Treat?
文章チェックとかなんもしてないよwwww ああん、ギリ間に会ってないというかごめん!
今日日記。
昨日のことだが、わたしがヘロヘロでがっこーから帰った時、チビズは遊びに行ってたんだ。 今朝になって玄関を見てみると、運動靴が泥まみれで衝撃!!!!!
ゴルア!!!!!!
あまりにひどかったので、自分で洗わせた。 おかーさん忙しいねん、もう勘弁してくだせえ…orz
そんなこんなで今日はハロウィンです。 チビズの英語さんは毎年ハロウィンパーティをやるんだが、ミニゲーム運動会を子供たちが考えてやります。 景品がお菓子です。一生懸命やりますwwww 今年もいっぱいお菓子をゲット!
そして、仮装。 1号にーちゃんは、夏祭りで買ったバイキングの兜に、ちっこいプテラノドンのぬいぐるみがあったので、それを兜に貼りつけて、 夏祭りで買った光る剣を腰に差して、 「ヒックとドラゴン」(原作版。トゥースレスはちっこいドラゴンで、ヒックは剣士なのだ!
2号は、テイルス耳と、しっぽを1本ぶら下げて(2本ありますが、今回は1本www 袋の中に犬のぬいぐるみを入れて、 「わらじをひろったキツネ」(強欲キツネ版のわらしべ長者みたいな話
すげーウケたwwww 毎年、がんばるのはわたしなんだけどorz ウケたら楽しいのよねんwwww
毎年仮装グッズを売ってる店も増えるし、ネコ耳なんか100均で買えるし、どんどんお手軽になっていくハロウィンですが、 やっぱ、考えたり作ったりするのが楽しいなあ。 ・・・ いろいろ大変だけどなwwww
パーティ終わって、 イッテQ見たんだけど、 イモトが赤い複葉機の上に立つアクティビティをやってて、とってもリアルソニックだったwwwww
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