a days:日常的に迷走中
ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
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2003年06月15日(日) カスガイ/種ネタ話

昨日の喧嘩はチビズを放って収束しました。
全然解決しませんが。(笑)
きっと今はヘラリと笑っていても、私がすっかり忘れた3年後くらいにまた言われるに違いない。
いいけどな。そんなの憶えていても脳が勿体無い。

私の脳は、妄想するためにあるのじゃ!
…迷惑な脳。(笑)

ダンナがコンタクトレンズを作りに出かけました。
チビ1号、付いて行きました。目医者さん好きになったみたい…目薬さえなければ。(笑)
面白いよねぇ。目医者さんとか歯医者さんとか。痛くなければ。←大前提。
機械とか道具とかイッパイだし、実験みたいでカッコイイし。
実は私が好きなのだ。目医者さんとか歯医者さんとか。
…変ですか?変ですね。(笑)



種アンソロ、ホンカクテキに煮詰まってる。
こーゆーの、自分が「萌える〜!」という話じゃないと、ウケないと思うんだ。
なのに、自分が萌えないのは非常にやばいよーな気がする。
がんばれ、自分。


気分転換に、別話を。マリュ+ムウ(×ではなく+)
以下反転。




しばし魅入る、光の波。


096. 
極光(オーロラ)
 -fantasy100-


磁場が異常に乱れている空に現れた昼間のオーロラ。
夕方を過ぎ夜が訪れても消える気配は無く、一層鮮やかに赤く輝く。

「恐ろしいほどね」

強烈な磁場が発生した戦場を中心に光が舞う。
神々の手が、さらにその場を弄ぶように。
いつか、その手が自分のいる場所までも包み込んでしまうのではないか。
全身に震えが走り、自分の腕を抱く。

「あれはね。地球が夢を見ているんだ」

そう言った彼は、夢を見るような口調だった。
恐ろしいと思う自分とは違った。

「地球も、夢を見るんだ」

黄緑色の光がゆらゆらと近づく。

「あんなに非道いことがあったのに?」

殺戮の大地。
どれほどの命が失われたのだろう。
全てが塵に還った。
その魂に、穏やかな眠りなどあるのだろうか。

「だから、眠るんだ。そして傷を癒すために夢を見る。まだこの星は生きている」

私たちも生きている。
だから、生きなくてはならない。

祈る。
全ての失われたものに。

「せめて眠りの中だけでも、美しい夢を」

目覚めればいやおうなく現実。
せめて眠りの中だけでも。

光が、舞い続ける。夜空に。


end


Gundum-SEED PHASE-36。
最後の言葉は、どちらが言ったのかは不明ということにして。
お題は…さだまさしの「オーロラ」からなのです。
歌もいいけど、その歌の背景も素晴しいのです。


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