市のイベントで英語多読講座というものがあったので参加してきた。
辞書を使わず知らない単語は飛ばして沢山の本を読む、という勉強法。→こちら ラジオで英会話を聴いているものの、これといった目標もなくマンネリしてたところに 英語多読という辞書を引かずに読書するなんて合理的な勉強をあると知り、張り切って参加した笑 講義でOxford Reading TreeやGreaded Readerという子供の絵本(レベル5)を読んだのだけど 単純な英文と、知らない単語も挿絵で推測できて、純粋に楽しめて思いの外、集中して読書してしまったわ。 NHKのエンジョイシンプルイングリッシュはテキストが必要だし、 これ以上趣味にお金を使いたくないな〜と思ってたんだけど 図書館にも多読用の書籍が沢山あると知ってこれから簡単なものを読んでみようと思った。 Greaded ReaderはCDもついていたしリーディングにも役立ちそう。 講師の方は英語のスペシャリストというわけではなく、 本当に趣味としてサークルで英語多読の活動をされているとのことで、 インプットは出来てもアウトプットは機会が無いと英語力が伸びないができないと仰っていた。 自分の話したいことを英語で言うのは中々ね…。そもそも日本語だってたどたどしいのに…笑 こういうサークルに参加して日々練習しなければ上達はしないのだろうな。 参加したくても息子の用事もあるので自分のことに時間を使ってる場合じゃないというか。 金銭的な面でも生活にいっぱいだし。せいぜい無料市民講座行くぐらいで手一杯だわ。 参加者は70代位の年配が殆どで、私のような30,40代は2,3人だった。 20代の頃、市民講座の陶芸の講師の方が若者の習い事離れが進んでると嘆いてたけど 今回の受講生、学生や独身の人は皆無だったと思うわ。 大学近くの会場だったので本当に意外だった。 それだけ若者に「余裕」が無くなった証拠だわな…。 私も検定が近づいてるので精神的に余裕がない…。 まだ申し込みすらしてないけど。。。 そのストレスがかえって読書欲を掻き立てられているのかよく読書をしている。 ドラマ「空白を満たしなさい」で気になった平野啓一郎の「ある男」を借りて読んだところ 政治的にも社会的にも大事なことが描かれていて読み終わったあとの満足感にやられ、 無駄に読書欲が湧いてしまっている。 ただ、平野さんは博学?博識すぎて単語そのものが難しくて馴染むまでにすごく時間が掛かった。 よみがなすら読めない漢字も多くて、なんども再貸出を繰り返して多分2ヶ月ぐらい借りてたのでは…笑 (その最中に映画化されて予約がついたので一気に読んだ) あらゆる差別や社会的弱者、色々考えたわ。 ”自分が知らないことを知りたい”的な欲が凄くて ラジオで知った方のインタビュー本などのエッセイやコラム系もよく読んでる。 それに現状の日本の政治にしても色々考えること沢山があって落ち着かない。 呑気に仕事なんてしてる場合じゃない感に焦るというか。精神不安? 会社が賞与を出すようになって所得が上がり、そこに昨年母に収入(ドル定期の満期?)があり 扶養人数が減ったことで今年は母子の医療助成が受けられないとの連絡があったわ・・・。 医療費の自己負担の他、税金も増えるわけで手取りはむしろ減り、児童扶養手当も減額よ。詰んだ…。 年収が増えも手取りはマイナスで、 食品、ガソリン、電気代諸々の値上がり、ドル建ての保険・・・ そして、収入が増えたことで助成が無くなりかえって貧困に傾いた現実…。今年は病院には行けない…。 政府も企業に呼びかけて賃上げだの言ってるけど収入が増えたら今度は税金が増えるわけでしょ? 諸々値が上がってる分、所得制限額や控除額も変えてくれないと何の意味もない。 それなのに防衛費だのと空気の読めない政治家たち。。。本当に暗くなる。 出産一時金を50万(+8万)にあげて「やった〜♪子供産もうかな〜」ってなるか?ならないだろ! そもそも物価が上がってんだぞ!てか50万出すのではなく出産にまつわる自己負担ゼロにしろよ。 こうやってさ、世間一般の「空気」を読めてない日本の政治をみると改めて”世襲議員”は滅びろって思う。 ラジオで良純が言ってたもんね。一般家庭がどんな生活してるか知ったのは結婚してからだって。 慎太郎なんて赤ちゃんを抱っこしたことなかったらしいよ。孫(良純の子)が初めてだったそうよ。 そんな奴らに子供のための政治を考えられるとは到底思えん…。 それにしても岸田ってアベマスク以上に世間の空気よめてなさすぎてドン引きするな…。 もういい加減解散してほしい。。。 |