息子がタブレットでYOUTUBEに夢中なので日記を更新。
手を叩いて爆笑している。随分人間っぽくなったもんだ…。 息子がタブレットを見ているので週末は韓ドラ三昧だったわ。 逆転の女王の主演の女優さんの作品の「ミスティ〜真実の愛〜」を再生したら犯人が気になりすぎて最後まで止まらなかった。 内容というより誰が犯人なのか二転三転して寝てる場合じゃないというか。笑 昔ながらの韓ドラあるある(三角関係の愛憎劇)もありつつ 今流行りのザ韓ドラの王道の社会派ミステリーというかんじ。 チ・ジニって昔から「素敵な男なのに報われない」のイメージなんだけどイメージ通りの役どころだったわ。 私には元カレのプロゴルファーの良さが全くわからなかった。 そもそも過去に捨てた男が現れて復活するかな? 女からするとはっきりいって迷惑もいいとこだわ。 このドラマ、恋愛モノというよりも報道メディアと政界や法曹の裏の繋がりを描いてるんだけど、 スポンサーへの忖度にしても、日本も韓国も真実を闇に葬るのは同じなのよな。 あまり韓国事情には詳しくないけど 結局日本に来てる有名なドラマはケーブルテレビの作品らしいね? 有料がゆえに質の良い作品が生み出されているとのこと。(ヤフーニュースより) 韓国のドラマはたとえ恋愛モノひとつにしてもテーマが色々あって、 老若男女問わず誰が見ても楽しめる内容になっている。 ミスティも恋愛要素よりも報道や法曹の裏社会が描かれてたから 割とおじさんウケもすると思う。 (正直、余分な恋愛要素が多かった気がする…) それに比べて日本のドラマの薄っぺらさよ…。 「アバランチ」もかなり韓流テイストで中々面白いんだけどあと一歩って感じ。 (利重剛さんのアベ感は凄かった。さすが。) なんとなくテレワークのBGMに数本見てたぐらい。 日本のドラマと韓国エンタメの大きな差をはっきり感じのたは 「未生(ミセン)」だと思う。この頃から一気に飛躍したと思う。 ミセン、日本もリメイクしてたけど良さが全然出てなかった…。 未だにネトフリや韓国ドラマに縁がない人たちには 韓ドラ=BBAのエンタメぐらいにしか思われていないんだろうけど あれの原因を作ってるのが日本版ジャケットのクソダサいポスターだろうな。 韓国に限らず日本の告知用ポスターの芸術性は皆無。↓参考 https://twitter.com/SyoCinema/status/972462341227888641 日本は基本的に「芸術」に関する文化が薄い。 どちらかというと芸術やモノ作りよりも商業のことしか考えてない。 ライブや映画関連のコロナ対策助成についても分かると思うけど。 だからテレビよりもYOUTUBEやネトフリの海外ベースの媒体に流れていってるのよね。 そのへん、日本のメディアももうちょっと考えるべきだと思う。 そうはいいつつ、実際に視聴者側も半沢直樹みたいな 超わかりやすドラマを求める層も多いのは確かなんだけど。 (大半どのメディアにもついていけない大衆的なオッサンだろうけども) これから見たいものは自分で選んでお金払って見る時代なのかな。 テレビの良さもあるけどこれからもっと薄っぺらくなっていうんだろうな〜。 |