ハラグロ日誌
書人*ちる

   

  




恋人・親友・悪友
2001年10月02日(火)
たまたま昨日、友達と「男の親友はいるか」という話題になりました。そして今日別のお友達からもらったメールにお返事書いてて、「恋人」と「親友」のボーダーはどこにあるのか?と疑問に思い・・・。
そこで、私個人の異性間における「恋人」「親友」「悪友」「友達」「知り合い」のボーダーについて考えてみました。
まず「恋人」と「親友」の間のボーダーは、相手に対して完全敗北を受け入れられるかどうかという事。たとえば、「こいつにはまだ負けたくない!」という気持ちがある内はライバルであり「親友」。
「親友」と「悪友」の間のボーダーは相手を「男性」として尊重でき、また相手からも「女性」として尊重されているかどうか。自分が「女」と扱われていない、と感じたらそれは「悪友」。
「悪友」と「友達」の間のボーダーは、自分の主観において、人間性が魅力的だと思えるかどうか。お互いに異性を意識することもなく、特にこれといって自分を惹き付ける特質もない場合、彼はJUST A 「お友達」。
「友達」と「知り合い」の間にあるボーダーは、悪い人ではないのだろうなと、とりあえず思えるかどうか。良く知らない人でも、知ってる人でも、対峙する時「この人は悪い人ではない、悪い人ではない・・・。」と自分に呪縛をかける必要のある人物は「知り合い」。
もちろん、こういうボーダーで分ける事のできない人種もいるし、その狭間にあるからこそ成り立つ人間関係もあることでしょう。
ふだん、言葉のあやで何気なく使っている「友人」って他の人にとってはどういうものなんだろう??ちょっと興味深いですな。









設計*しゑ(繊細恋愛詩)
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