ひとりの人間としての音楽を - 2004年01月31日(土) 下北沢251でのライヴを観に来て下さったみなさま、どうもありがとうございました。 初めて演奏するライヴハウスであったり、久しぶりの45分ステージであったりと、色々と戸惑うことが多くありました。 演奏していて自分の弱さを痛感させられたライヴであったと思います。 自分が弱い人間であることは当然のことなのですが、 その弱さを受け入れることのできないという弱さをステージでは感じていました。 僕にとってのeuphoriaのライヴは、エンターテイメントとして考えることは決してできないわけでして、演技なんていうものはできないのだと思います。 エンターテイメントとしての音楽というものを否定しているわけではなくて、そういったことをかっこよくできる人というのは世の中に沢山いると思います。 それは素晴らしいことだと思います。 でも自分のような人間がそういった人たちにかなうはずがなく、僕には僕の音楽の表現があると思うのです。 そういったことをもっと必死になって追求していかないと、 僕(僕たち)の鳴らすべき音を鳴らすことはできないと思います。 次回のライヴは2ndが発売後のライヴ、得に気負う必要はないと思うのですが、 今まで以上にひとつひとつのライヴに対しての責任のようなものを強く持って行きたいと思っています。 -
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