長嶋有『猛スピードで母は』文庫版読了。 表題作と『サイドカーに犬』の2編を収録。
うぉ〜おもしろい!一気読み。長嶋有さんって何気にずっと気になってて、 とりあえずコレから入ってみたのだけど、この人のすごい好きかも。 文章のカンジがたまらなくツボでした。どちらの作品もステキです☆ 淡々としているからこそなのか、自然と行間を読ませてくれる作品でした。 表情の裏にあるほんとのきもちみたいなものを感じさせてくれます。 こんなに普通の「ことば」がこんなに美しく感じるのは何ででしょ? しかもこんな繊細な空気を感じさせるのが男性だというのことに驚くです。 実際たまに女性作家のコーナーに並べられてるしね。でも文章だけ読んだら 間違えてしまいそうなやさしいことばで紡がれた世界、私は大好きです。 同世代だからこそ感じるリアルさがさらに活きて届いてる気もします。 また好きな作家に出会ってしまったZE☆わくわくする〜っ♪
長嶋ワールドにハマってしまったぽく早くも2冊ゲット。次早く読もっ! あと、井坂洋子さんの解説がとってもステキでした。読後にぴったり☆ 「水の面を眺めるように」って正に!って思うとこがいっぱいあるです。
|